Seven Seas

ビーチクリーンに行ってきました 2月19日

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コーディネーターのKOKOです。

 

本日はセブンシーズも会員になっているNPO法人宮古島海の環境ネットワークの活動で、ビーチクリーンをしてきました。

 

(C) NPO MiyakojimaSeaEnvironmentNetwork

 

NPO法人 宮古島海の環境ネットワークでは、夏の3ヶ月をのぞく毎月1回、ボランティアのビーチクリーンを主催しています。

 

今日は2月とは思えないほどの暑さで、地元の子どもたちが泳いでいました。

 

ただ、やはり冬は北風が強い日が多いので、大量の漂着ゴミが流れ着いていました。

 

海岸の植物、クサトベラの根もとに、風で運ばれてきたペットボトルが大量にたまっていました。

 

これがうまくリサイクルできたらよいのに、なんて考えます。

 

ペットボトルは便利なのでなくなることはないけれど、皆がマイボトルをもち、どうしても必要な時だけペットボトルを使う、くらいの意識をもって暮らしていたら、もう少しペットボトルの漂着ゴミは減るのかな、と思っています。

 

今回も、ブイのカウントは小中学生にお願いしました。

 

ブイはやはり風の影響を受けやすいのでたくさんありました。

 

小さいブイだけで483個。

 

拾うのも大変ですが、数えるのもひと苦労ですね。

 

今回は海岸にあるゴミに集中しましたが、海岸の奥にある道にもかなりゴミが飛ばされていて気になりました。

 

今度はそちらのゴミも回収したいですね。

 

今回、17人で112袋相当のゴミを回収しました。

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

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