Seven Seas

ビーチクリーンに行ってきました 1月22日

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コーディネーターのKOKOです。

 

本日はセブンシーズも会員になっているNPO法人宮古島海の環境ネットワークの活動で、ビーチクリーンをしてきました。

 

(C) NPO MiyakojimaSeaEnvironmentNetwork

 

NPO法人 宮古島海の環境ネットワークでは、夏の3ヶ月をのぞく毎月1回、ボランティアのビーチクリーンを主催しています。

 

この冬は北風が強く気温が低い日が多いですが、今日は風はありましたが気温が高く、身体を動かしてると汗が出てきました。

 

今日の参加者15名に対して、海岸のゴミは大量だったので、手前の方のゴミを集中して回収しました。

 

それでも大型のブイを36個も回収。

 

最近多い大型ブイは、黒いカエルの顔のようなものではなくて、赤やピンクの長いタイプのものが多いです。

 

パッと見、黒ブイよりきれいな色で華やかな感じがしますが、やっぱり漂着ゴミなので、厄介者に変わりはありませんね。

 

北風が強い日の後は、やっぱりペットボトルの漂着が目立ちます。

 

軽いので風でどんどん流されてくるのでしょうね。

 

大型のゴミの回収も大変ですが、小さくなったプラゴミの回収も困難です。

 

ずっと1か所で拾っていると腰が痛くなるので、時々腰を伸ばしながら拾っていました。

 

東京在住で、観光でいらしている方も来てくれましたが、「東京でテレビやインターネットで海ゴミの話は見るけれど、あまり実感がないですね。みんな、一度は現地に来て、現状を知ってほしい」とおっしゃっていました。

 

本当にそう思いますね。

 

海ゴミを減らす取り組みとして、東京など都会に住んでいる人や企業でしかできないこともあると思いますが、まずは、実際に現地で見たり、ビーチクリーンに参加することで、自分たちが何をすべきなのかをより具体的に考えられるのではないかな、と思います。

 

15人で141袋相当のゴミを回収しました。

 

結構がんばりました。

 

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

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