Seven Seas

ビーチクリーンに行ってきました 11月27日

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コーディネーターのKOKOです。

 

本日はセブンシーズも会員になっているNPO法人宮古島海の環境ネットワークの活動で、ビーチクリーンをしてきました。

 

(C) NPO MiyakojimaSeaEnvironmentNetwork

 

NPO法人 宮古島海の環境ネットワークでは、夏の3ヶ月をのぞく毎月1回、ボランティアのビーチクリーンを主催しています。

 

先月は、直前まで雨が降っていたので少人数での活動となり、一部のゴミしか回収できなかったので、リベンジしよう!ということになり、先月と同じ場所で実施しました。

 

最近、北寄りの風が強い日が続いていたので、海岸には大量のペットボトルがありました。

 

さらに、よく海岸を見ると、細かくなったプラスチックが目立ちました。

 

大量に漂着するゴミに対してビーチクリーン活動が全然が追いついてないのかな。

 

漂着したプラスチックは紫外線、波、風などでどんどん小さくなっています。

 

小さいゴミを一つ一つ手で拾うのは時間もかかるし大変な作業ですね。

 

でも、これ以上小さくなると、マイクロプラスチックとなり、ほぼ回収ができなくなってしまいます。

 

嬉しいこともありました。

 

地元の集落から、おじいやおばあたちが参加してくれたのです。

 

おじい、おばあたちは、SNSとかを見てないから、きっと新聞を見て来てくれたのかな。

 

さらに、地元の子ども会に呼びかけたら、地元の小学生、中学生も来てくれました。

 

小さい子たちは、ゴミ拾いをしながらも楽しんでいます。

 

後半は海岸で遊んでいる子どもたちもいましたが、それでいいと思います。

 

まずは海岸に足を運び、ちょっとゴミ拾いをして、あとは友だちと遊ぶ・・・・小さい頃はそんな体験を繰り返すだけでも、自然と「ゴミのポイ捨てはよくない、ゴミが落ちていたら拾う」行為ができる人になっていくと思います。

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

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