Seven Seas

ビーチクリーンに行ってきました 10月29日

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コーディネーターのKOKOです。

 

本日はセブンシーズも会員になっているNPO法人宮古島海の環境ネットワークの活動で、ビーチクリーンをしてきました。

 

(C) NPO MiyakojimaSeaEnvironmentNetwork

 

NPO法人 宮古島海の環境ネットワークでは、夏の3ヶ月をのぞく毎月1回、ボランティアのビーチクリーンを主催しています。

 

今回は夏の後の最初のボランティア清掃です。

 

10月半ばに入り、少し涼しくなってきたのですが、今日は日差しが強くて暑かったです。

 

でも、北寄りの風が心地よかったので、気持ちよい汗をかきました。

 

夏前には大量のゴミがあって、回収しきれなかったのですが、その後、他の団体さんも回収してきれいになっていました。

 

夏の間は、風向きが南寄りにかわるので、漂着量はそれほどではありませんでしたが、プラスチックの破片やペットボトルは多かったです。

 

今日は東京から観光で来ている女性3名も参加してくれ、総勢14名でビーチクリーンをしました。

 

島の南に住んでいる80歳の男性も初めて来てくれました。

 

ありがたいです。

 

ゴミの量がそれほど多くなかったこともあり、14名でもかなりきれいになりました。

 

回収したのは、45リットルのゴミ袋65袋相当です。

 

ブイの数は、いつも通り中学生に回収、カウントをしてもらい、90個ありました。

 

今日はライターの漂着が目立ち、注射器は2本、どちらもキャップはついていたけれど針もついていてとても危険でした。

 

これから冬に向かい、北風が強くなると、また多くの漂着ゴミがやってくることでしょう。

 

私たちにできることは、これからも、漂着したゴミは回収する、ゴミがでないようにどうしたらよいかをみんなに考えてもらうような環境学習プログラムを提供する、そしてゴミの調査をする、ということです。

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

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