Seven Seas

ビーチクリーンに行ってきました 6月18日

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コーディネーターのKOKOです。

 

本日はセブンシーズも会員になっているNPO法人宮古島海の環境ネットワークの活動で、ビーチクリーンをしてきました。

 

(C) NPO MiyakojimaSeaEnvironmentNetwork

 

NPO法人 宮古島海の環境ネットワークでは、夏の3ヶ月をのぞく毎月1回、ボランティアのビーチクリーンを主催しています。

 

今回は夏前最後のボランティア清掃です。

 

曇りの予報で、清掃スタート時には曇り空で清掃日和だと思っていましたが、途中から晴れ間がでてきて、非常に暑くなりました。

 

その上、今日の海岸には大量の大型ブイやペットボトルが漂着していて、とても全部の範囲を清掃することができなかったので、入り口近くの一部の範囲に集中しました。

 

前回この場所を清掃したのが3カ月前。

 

その後、北風が強い日が多く、台風2号が接近するときにも長い時間北風が吹いていたので、風に流されやすいペットボトルやブイが多いのかもしれません。

 

いつもの通り、中学生にブイの数を数えてもらったら、小さいブイは486個、大型ブイは160個もありました。

 

拾うのも、数えるのも、運ぶのも大変です。

 

今日の参加者は23名、そのうち未就学のお子さんから中学生までが8名。

 

大きなゴミを回収するのには、力が必要ですが、子どもたちが清掃活動に参加することには大きな意味があると思います。

 

最初はゴミ拾いをしながら、途中から海遊びになってもいいと思います。

 

今は気がづかなくても、ゴミがやっかいなものであること、生きものがゴミで困っていること、そして海は楽しい場所であると感じたことを身体が覚えていてくれるのではないでしょうか。

 

2時間弱の活動で231袋相当のゴミを回収しましたが、もう汗が止まりませんでした。

 

夏の間はあまり漂着量は多くはないと思いますが、また秋になったら清掃しに行きます。

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

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