修学旅行の環境学習に行ってきました 4月26日
コーディネーターのKOKOです。
本日はセブンシーズも会員になっているNPO法人宮古島海の環境ネットワークの活動で「横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校の修学旅行におけるフィールドワークのマングローブ観察会」でした。
NPO法人 宮古島海の環境ネットワークでは、ビーチクリーン活動の他に、海の環境を守る啓もう、啓発活動として、環境学習のプログラムを実施していています。
横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校は、毎年2年生が修学旅行で宮古島を訪れていて、宮古島海の環境ネットワークでは、マングローブ観察や、磯の生き物観察などの環境学習プログラムを提供しています。
ここ2年は、新型コロナの影響で、緊急事態宣言やまん延防止が発令されて、残念ながら宮古島旅行が中止となっていました。
なので、久しぶりに生徒さんたちの顔が見られて嬉しかったです。
グループに分かれて、ビンゴを使いながら、生徒が主体となってマングローブや周囲の動植物を探しました。
みんな真剣で、「これはどう? あれはそうかな?」とグループで相談したり、リーダーに聞いたり。
生き物の写真をがんばってたくさん撮っている生徒たちもいました。
暑かったけれど、潮がいい具合に引いていたので、たくさんのシオマネキ、ミナミトビハゼが姿を現し、生徒たちも喜んで、じっくり観察をしていました。
マングローブの根の違い、その特徴も学んだようで、みんな新しい発見があったようです。
タグ:環境学習
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