Seven Seas

1日1組貸切エコツアー 社員旅行で自然を満喫 1月5日

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コーディネーターのKOKOです。

 

本日はセブンシーズのツアープログラム「1日1組貸切エコツアー」でした。

 

(C) SevenSeasMiyakojima

 

今日ご参加された4名さんは、大勢の社員旅行でいらしていて、中日がフリーなので、セブンシーズのエコツアーに申し込んでくださいました。

 

毎年、お正月休みに社員旅行があるんですって。いいですねー。

 

最初にお会いして、若い皆さんだったので、「洞窟とかジャングルの探検はどうですか?」と聞くと、「やりたいです!」ということだったので、色々アクティブに動いてみました。

 

まずは湧水の豊富な洞窟へ。

 

鍾乳石の形が不思議でとても神秘的です。

 

次は、島の南側の断崖絶壁へ。

 

高さがあるので慎重にがけ下をのぞくと激しいながらも美しい海が見えます。

 

「海が青~い!」「水底が見える!」と興奮気味。

 

崖の上の天然の芝生は気持ちよく、皆さんで寝転んでいました。

 

社員旅行でエコツアーを選ぶだけあって、皆さん自然や生き物がお好きです。

 

お1人は学生時代、植物の生態を研究していたということで、宮古島の植物のこともよくご存じでした。

 

ジャングルやマングローブを散策しながら、いつものように色々な植物のお話をしましたが、今日は初めて「モクマオウ」の話で盛り上がりました。

 

他の方たちは、「一人で歩いていたら全然気がつかないことばかり」とおっしゃっていました。

 

日中は晴れ間も見えたので、ビーチを訪れてみると、ちょうど漁をしていたKOKOの知人の漁師さんが海から上がってきて、ゲストに、拾ったスイジガイをプレゼントしてくれました。

 

お家の前に飾って下さいね。

 

ビーチで、貝やサンゴのかけらを見ているとヤドカリの足跡を見つけ、辿って行ったら、いるわ、いるわ、5ミリほどのヤドカリの赤ちゃんが、岩の小さなくぼみに入り込んでまるでヤドカリのアパートのようになっていました。

 

たくさん歩いて、今日の夜ご飯とビールはきっと美味しいでしょうね。

宮古島で1日1組貸切エコツアー

1日1組貸切エコツアー

歴史的に貴重な史跡や洞窟、サンゴ礁とならぶ生きものの宝庫マングローブ林をファミリーで!友達と!グループ貸切で巡る島内ツアーです。(海には入らないプログラムです)
トレーニングを積んだエコツアーの認定コーディネーターが宮古島の自然、文化、歴史をご案内!

  • 日本や海外でエコツアーの経験を積んだベテランガイドが案内

  • 海だけでない宮古島の魅力を体験できる

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

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