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OMSBスノーケリングガイド 10月21日

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セブンシーズ チーフガイドのJUNです。

本日はセブンシーズの講習プログラム「沖縄マリンレジャーセイフティービューロー スノーケリングガイド講習会」でした。

 

(C) SevenSeasMiyakojima

 

3月末に沖縄県の水上安全条例が改正され、プレジャーボート提供業でスノーケリングを実施していた事業者の届出猶予期間が今月末で終了することから、最終駆け込みでの講習実施2回目です。(今月末までの猶予はプレジャーボート提供業でスノーケリングを実施していた事業者へのもので、ビーチでスノーケリングを実施していた事業者の営業には2021年4月1日から届け出が必要です)

 

条例の詳細は→ https://7miyako.com/column/job/9894/

 

スノーケリング業の届出が済んでいる事業者は沖縄県警ホームページでご確認頂けます。

https://www.police.pref.okinawa.jp/docs/2020092200018/files/R3_01_5_0914.pdf

 

午前は、全員水難救助員資格を持っている方なので、安全管理や救助の方法などは終わっていることから一部簡単に復習と、水難救助員講習で実施しないスノーケリングの器材や、スノーケリングで必要な生理学やリスクマネージメントなどの座学講習を実施しました。

 

午後は寒い中での実技講習を実施しました。

 

実技は、指導技術をシミュレーションでの実施です。

 

そして、沖縄マリンレジャーセイフティービューロー スノーケリングガイド講習も無事終わり新たに5名のスノーケリングガイドが誕生いたしました。

みなさん、お疲れさまでした。

 

スノーケリングガイドは、沖縄県において『スノーケリング業』を行うのに条例で定められている公安委員会の届け出に必要な資格です。

『スノーケリング業』とは、ボート・ビーチに関わらずスノーケルを使用するアクティビティーは全て含まれます。

OMSBスノーケリングガイド

OMSBスノーケリングガイド

「OMSBスノーケリングガイド」はスノーケリング事業を行うに際してガイドを実施するのに必要な知識・技能があることを認定する資格です。
沖縄県の条例でスノーケリング業・プレジャーボート提供業などを申請する際に必要となる資格です。

この記事を書いた人

JUN(チーフガイド)

学生時代は水泳・カヤックシングルの選手として活躍、その後海外・国内でダイビングインストラクターとして経験を重ねる。ダイビングのインストラクション・ガイド業以外にもダイビング・スノーケリング器材販売専門店・ダイビングとエコツアー専門旅行会社・海辺の環境教育指導・シーカヤックガイド等の経験を持つ水専門のエキスパート。PADIコースディレクター取得後は、ダイビングのみならず海から海辺全域に関して、後進育成を中心に活躍。[資格等]

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