コーディネーターのＫＯＫＯです。

今日も北風が強く、ツアーは中止となりましたので、独り言をつぶやいています。

本日、１月１１日は、鏡開きの日。

お正月の間に飾っていた鏡餅を下げて、無病息災を祈願しながら皆でいただきました。

天照大御神から授かった『三種の神器』の一つに丸い鏡がありますが、実際、丸い鏡には神様が宿るものとして、神社に祭られていることが多いです。

鏡餅の形が丸いのは、丸い鏡に見立てられているのです。

鏡開きといえば、お餅だけでなくて、お祝いの席などで、丸い酒樽のふたをを木づちで割って、酒をみんなで飲みかわすこともいいますね。

と、いうことで、今日は開いたお持ちを磯辺焼きでいただき、お正月の行事は一通り終わりました。

今シーズンの冬は、風が強くてツアーが中止になることが多く、申し込まれた皆さまには残念な思いをさせてしまっています。

しかし、安全が一番、楽しくツアーに参加していただくのが一番なので、どうかご理解ください。

セブンシーズは、少人数制、現在は１組貸し切り、安全のため中止判断は控えめに・・・を徹底し、参加される方々が楽しむことを全力で考えてツアーを実施しています。

時に「かたい、まじめすぎ」と思う方もいるかもしれませんが、一方で、「宮古島の思い出で一番」「島のことをいろいろ知ることができた」「教えてもらってもっと宮古島が好きになった」などの声を聞くと、とても嬉しくなります。

数日前には、昨年末にツアーに参加された方から丁寧なお礼のお手紙も頂いて感激しました。

これらの言葉を励みに、今後も参加される方の心に残るツアーをご提供していきます。