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七草粥に込めた思い

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KOKOの独り言… 1月8日
七草粥に込めた思い

 

 

コーディネーターのKOKOです。

 

昨日の1月7日は、春の七草を入れた七草粥を食べる日です。

 

五節句のひとつであり、人日(じんじつ)の節句の日と呼ばれるものです。

 

そもそも節句とは、季節の変わり目に、無病息災・豊作・子孫繁栄などを願って、お供えものをしたり邪気払いを行ったりする行事のことをいいます。

 

古くは中国から伝わった考えで、奇数は陽の数とされていて縁起が良いとされています。

 

ただ、奇数が重なると、逆に不吉な日とされ、もともとは厄払いする日ととらえられていた、とも言われています。

 

今では、5つの節句が残っています。

 

1月7日の人日、3月3日の上巳(じょうし)、5月5日の端午(たんご)、7月7日の七夕(しちせき、たなばた)、9月9日の重陽(ちょうよう)です。

 

1月7日は1年のうちで最初の節句、「人日」とは、「人を大切にする」という意味を持つそうです。

 

昔は、「この日だけは犯罪者を処罰しない日」として、存在していたと言われています。

 

七草粥に入れる春の七草は、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ。

 

(C) SevenSeasMiyakojima

 

正月の祝い酒やごちそうにより弱った胃を回復させるために食べる、ということで広まっていますが、もともと、無病息災、長寿健康のために食べていました。

 

年明けから、さまざまな災害や悲しいできごとが起きている2024年ですが、昨日は、被災された方々のことを思いながら、七草粥をいただきました。

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

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