Seven Seas

ビーチクリーンに行ってきました 5月15日

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コーディネーターのKOKOです。

 

本日はセブンシーズも会員になっているNPO法人宮古島海の環境ネットワークの活動で、ビーチクリーンをしてきました。

 

(C) NPO MiyakojimaSeaEnvironmentNetwork

 

NPO法人 宮古島海の環境ネットワークでは、夏の3ヶ月をのぞく毎月1回、ボランティアのビーチクリーンを主催しています。

 

今年の宮古島は、梅雨入りしてから雨が多くて、ザ、ツユ!という天気が続いています。

 

今日も雨の予報で明け方強い雨が降りましたが、活動の時には晴れ間が見えるほどの良い天気になりました。

 

数日前に他の団体が一部清掃をしていたり、重機を使っての軽石除去が入ったりしていたので、一見きれいにみえた海岸ですが、長い海岸なので、拾ってみると、かなりのゴミの量。

 

30名以上の方が参加して下さり、45リットルのゴミ袋209袋相当のゴミを回収しました。

 

毎回、同時に環境省の調査を行い、子どもたちに漁具のブイの個数を数えてもらっていますが、今回も多かった。

 

大きなブイが77個、小さいものは794個。よく数えてくれました!

 

ガラス瓶の漂着も多く、45リットルの袋、3袋いっぱいになりました。

 

ガラス瓶は割れているのも結構あって、裸足で歩くには危険。

 

毎回、初めて海岸清掃に参加される方がいて、嬉しいですね。

 

ゴミはとってもとってもきりがないけれど、宮古島で海岸清掃活動をする人たちは確実に増えています。

 

捨てる人も減ってきているのかな。きっと減ってきていると思います。

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

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