OMSB水難救助員 10月15~17日
セブンシーズ チーフガイドのJUNです。
15日から本日までセブンシーズの講習プログラム「沖縄マリンレジャーセイフティービューロー水難救助員講習会」でした。
秋らしくなり、長く水に入っていると、少し冷たく感じる宮古島です。
そんな中で、3日間のトレーニングを頑張りました!
今回は、多様な業種のガイドさんや、オーナーさんが集まりました。
それぞれ業種は違うので、ツアーや監視業務をおこなうにあたってのにアドバイスをしながら必要なトレーニングしたことで、今後検討しておかなければならない点が見えてきたと思います。
いつもと同様に、「AHA蘇生ガイドライン2020」での溺水に関して明文化された部分等、解説しながらの講習となりました。
そして、沖縄マリンレジャーセイフティービューロー水難救助員講習が本日無事終わり新たに7名の水難救助員が誕生いたしました。
みなさん、お疲れさまでした。
水難救助員は、沖縄県において『海水浴場・プレジャーボート提供業・マリーナ業・潜水業』を行うのに条例で定められている公安委員会の届け出に必要な資格です。
『プレジャーボート提供業』とは、具体的にはグラスボート、遊覧船、ヨット、サーフボード、セールボード、カイトボード、カヤック、水上オートバイ、SUP、ペダルボート、ボディボード等が含まれます。
OMSB水難救助員
「水難救助員」は溺れた人の救助や水難事故防止に必要な知識・技能があることを認定する資格です。
沖縄県の条例でプレジャーボート提供業などを申請する際に必要となる資格です。