OMSB水難救助員・スノーケリングガイド 6月17~20日
セブンシーズ チーフガイドのJUNです。
17日から本日までセブンシーズの講習プログラム「沖縄マリンレジャーセイフティービューロー水難救助員講習会」、「沖縄マリンレジャーセイフティービューロー スノーケリングガイド講習会」でした。
梅雨の中でも、前回に続き海でのトレーニングでは雨に一度も降られなかった宮古島です。
同じメンバーで水難救助員講習から、スノーケリングガイドまで、梅雨明けの本日まで4日間のトレーニングを頑張りました!
水難救助員はいつもと同様に、「AHA蘇生ガイドライン2020」での溺水に関して明文化された部分等、解説しながらの講習となりました。
そして、水難救助員で安全管理や救助の方法などした後は、スノーケリングガイドで水難救助員講習では実施しないスノーケリングの器材や、スノーケリングで必要な生理学やリスクマネージメントなどの座学講習と、指導技術をシミュレーションでの実技講習で実施しました。
そして、沖縄マリンレジャーセイフティービューロー水難救助員講習、スノーケリングガイド講習が本日無事終わり新たに8名の水難救助員、スノーケリングガイドが誕生いたしました。
みなさん、お疲れさまでした。
水難救助員は、沖縄県において『海水浴場・プレジャーボート提供業・マリーナ業・潜水業』を行うのに条例で定められている公安委員会の届け出に必要な資格です。
『プレジャーボート提供業』とは、具体的にはグラスボート、遊覧船、ヨット、サーフボード、セールボード、カイトボード、カヤック、水上オートバイ、SUP、ペダルボート、ボディボード等が含まれます。
スノーケリングガイドは、沖縄県において『スノーケリング業』を行うのに条例で定められている公安委員会の届け出に必要な資格です。
『スノーケリング業』とは、ボート・ビーチに関わらずスノーケルを使用するアクティビティーは全て含まれます。
OMSB水難救助員
「水難救助員」は溺れた人の救助や水難事故防止に必要な知識・技能があることを認定する資格です。
沖縄県の条例でプレジャーボート提供業などを申請する際に必要となる資格です。
OMSBスノーケリングガイド
「OMSBスノーケリングガイド」はスノーケリング事業を行うに際してガイドを実施するのに必要な知識・技能があることを認定する資格です。
沖縄県の条例でスノーケリング業・プレジャーボート提供業などを申請する際に必要となる資格です。