コーディネーターのＫＯＫＯです。

本日はセブンシーズのツアープログラム「体験マングローブカヤック」でした。

今日は少し雲が広がっていましたので、過ごしやすい1日でした。

参加されたのは、明るいご夫婦です。

風は心地よい程度で強くはありませんでしたが、少しうねりが入っていて、水面には流れがありました。

そのため、流れに逆らうときは少し頑張って漕ぐ場面も。

ヤエヤマヒルギからたくさんの胎生種子がぶら下がっていて、奥さまは「これは何ですか？」とたずねてきました。

こちらがお話する前に気がつくなんて、観察力がありますね。

鳥の声についても、よく聞いていて、「あのなき声はなんですか？」と色々質問してくれました。

お2人ともパドルの使い方には慣れてきたのですが、少し流れがあったので最初はうまくUターンができませんでした。

狭いところでUターンができないと、マングローブのジャングルの中を漕ぐことができないので、ジャングルの手前で、ちゃんとUターンができるかチェックをしてみました。

結果はうまくUターンできたので、合格～！と、いうことで、「OK、ジャングルの中、入れますよ～」というと、お2人は「やったー。」と大喜び。

晴れてジャングル探検隊となりました。

もちろん、ジャングル内でのUターンはバッチリ！

最後は、ミナミトビハゼやカクベンケイガニもたくさん観察することができました。

ミナミトビハゼのヒレが足みたいに見えて、「オオトカゲの子どもみたい！」「かわいい」とお2人。

マングローブ域の入り江でのカヤックツアーは、カヤックを漕ぐだけでなく、そこに生息する色々な生き物を観察したり、声を聞いたりするのも醍醐味の一つ。

何が見られるかは、季節によってはもちろん、日によっても違うので、お楽しみに！