Seven Seas

体験マングローブカヤック マングローブのユニークな特徴を知ろう 5月11日

LINEで送る
Pocket

コーディネーターのKOKOです。

 

本日はセブンシーズのツアープログラム「体験マングローブカヤック」でした。

 

(C) SevenSeasMiyakojima

 

今日も天気がよく、さわやかな風が吹いていました。

 

気温も25℃前後とそれほど暑くなく、過ごしやすい季節です。

 

それでも紫外線は強いので、紫外線対策はきっちりしないといけません。

 

今日参加されたのは、お父さんと息子さんのお2人です。

 

お2人旅で、マングローブカヤックの他にも、シーカヤックやシュノーケリング、パラセイリングなど色々なマリンアクティビティの体験を予定しているようです。

 

今日は、マリンアクティビティの中でもカヤックを漕ぐだけではなく、島の歴史や自然、文化などの解説を聞きながら、自然に触れていただくプログラムです。

 

アダンを始め、マングローブ以外の植物についてお話すると、他の場所で見て何だろう、と思っていたものもあったらしく、「ああ、これか」と納得したようでした。

 

マングローブは、さっと見るだけでも、形が面白かったり、入り江の雰囲気が神秘的だったりして興味を引くかもしれません。

 

でも、特徴的な根をよく見て、どうしてこんな形になっているのか、どんな役割があるのか、どうして汽水域に住むことができるのか、などを知ると、もっともっと興味がわくと思います。

 

一つひとつの名前を覚える必要はありませんが、「マングローブきれいだった」だけでなく、「マングローブの根って○○ができるんだ」「マングローブの増え方が面白い」といった何か一つでもマングローブの特徴を覚えていってくれたら嬉しいです。

 

五感も研ぎ澄ませ、普段は気づかないかもしれない音や生きものの鳴き声を聞く体験も、後でよい思い出になるのではないかと思います。

宮古島で体験マングローブカヤック

体験マングローブカヤック

カヤックで、マングローブをはじめ海浜植物や汽水域の生きものを観察するプログラムです。
貴重なマングローブ、豊かな生態系についてのガイドの解説や、静かな入り江で鳥のさえずりを聞きながら、のんびり、ゆったり自然の神秘を感じてください。

  • マングローブ域の動植物などの解説を聞きながら観察

  • ベテランインストラクターのガイドなので初心者でも安心

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

この著者の記事一覧

コメントは受け付けていません。

LINEで送る
Pocket

関連記事RELATED ARTICLE

SHARE
PAGE TOP