1日1組貸切エコツアー 中高生と洞窟探検家を目指す? 3月2日
コーディネーターのKOKOです。
本日はセブンシーズのツアープログラム「1日1組貸切エコツアー」でした。
今日は北風が強く、波も高くてマリンアクティビティには不向きな日でした。
でも、時々晴れ間も見えたりして、陸のエコツアーにはまずまずの天気だったと思います。
参加してくれたのは、中学生の息子さん、高校生の娘さんとお母さんです。
前日までにシュノーケリングやSUP, ドライブなどをしてきたということで、今日はマングローブ観察と伊良部大橋を渡りたい、その他はお勧めで、というリクエストでした。
マングローブ林では、やはり気温が低いので、カニはなかなか出てこなかったですが、シギやミサゴ、そしてミナミトビハゼが、巣穴からちょこんと顔を出しているのも見ることができました。
マングローブの生態についてお話しすると、皆さんとても興味深く聞いてくださり、「自分達だけで来ても全然わからないわ」
リクエスト通り、伊良部大橋を渡りましたが、せっかく伊良部島へ行ったし、若い中高生たちはちょっとワクワクドキドキの探検気分を味わいたいかな、と思い、畑の中の洞穴を案内しました。
みんな、各々に声をあげて感動していました。
中学生男子は、やっぱり反応が薄く、あまりしゃべらないのですが、さすが、お母さんはよくわかるらしく、「この子、これでいてとても喜んでいるんですよ。洞窟に入るとき、目が輝いてました」とのこと。
それなら、ということで、宮古島へ戻っても、洞窟2連チャンしちゃいました。
洞窟探検家を目指す勢いです。
実は、皆さん昨日のSUPで太ももが筋肉痛らしく、歩くのがおぼつかない感じなので、洞窟の下りはゆっくりゆっくり・・・のはずなんですが、中学生男子は筋肉痛もなんのその。すごい速さで降りて、すごい速さで登ります。
その姿を見ると、お母さんの言う通り、喜んでくれてるのかな、と感じました。
よかった、よかった。
今度は一緒にカヤックやりましょう!
宮古島で1日1組貸切エコツアー
歴史的に貴重な史跡や洞窟、サンゴ礁とならぶ生きものの宝庫マングローブ林をファミリーで!友達と!グループ貸切で巡る島内ツアーです。(海には入らないプログラムです)
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