OMSBスノーケリングガイド 10月29日
セブンシーズ チーフガイドのJUNです。
本日はセブンシーズの講習プログラム「沖縄マリンレジャーセイフティービューロー スノーケリングガイド講習会」でした。
今回は、昨日までの水難救助員講習に引き続き、セブンシーズも会員の沖縄県カヤックカヌー協会(OKCA)宮古島支部で、資格整備が終わっていない会員事業所所属ガイド限定での実施です。
3月末に沖縄県の水上安全条例が改正され、プレジャーボート提供業でスノーケリングを実施していた事業者の届出猶予期間が今月末で終了することから、最終駆け込みでの講習実施3回目です。(今月末までの猶予はプレジャーボート提供業でスノーケリングを実施していた事業者へのもので、ビーチでスノーケリングを実施していた事業者の営業には2021年4月1日から届け出が必要です)
条例の詳細は→ https://7miyako.com/column/job/9894/
スノーケリング業の届出が済んでいる事業者は沖縄県警ホームページでご確認頂けます。
https://www.police.pref.okinawa.jp/docs/2020092200018/files/R3_01_5_0914.pdf
全員水難救助員資格を持っている現役カヤックガイドの皆さんなので、安全管理や救助の方法などは終わっていることから一部簡単に復習と、水難救助員講習で実施しないスノーケリングの器材や、スノーケリングで必要な生理学やリスクマネージメントなどの座学講習や指導技術をシミュレーションで実施しました。
そして、沖縄マリンレジャーセイフティービューロー スノーケリングガイド講習も無事終わり新たに6名のスノーケリングガイドが誕生いたしました。
みなさん、お疲れさまでした。
スノーケリングガイドは、沖縄県において『スノーケリング業』を行うのに条例で定められている公安委員会の届け出に必要な資格です。
『スノーケリング業』とは、ボート・ビーチに関わらずスノーケルを使用するアクティビティーは全て含まれます。
OMSBスノーケリングガイド
「OMSBスノーケリングガイド」はスノーケリング事業を行うに際してガイドを実施するのに必要な知識・技能があることを認定する資格です。
沖縄県の条例でスノーケリング業・プレジャーボート提供業などを申請する際に必要となる資格です。
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