修学旅行の環境学習に行ってきました① 4月25日
コーディネーターのKOKOです。
本日はセブンシーズも会員になっているNPO法人宮古島海の環境ネットワークの活動で「修学旅行でマングローブ観察と海辺の生きもの観察」でした。
NPO法人 宮古島海の環境ネットワークでは、ビーチクリーン活動の他に、海の環境を守る啓発活動として、環境学習のプログラムを実施していています。
今日は、毎年宮古島に修学旅行で来ている横浜の中学校のフィールドワークの日でした。
生徒は班ごとに決めたテーマを調べるために、タクシーで自分たちで色々な場所を巡ったり、ガイド付きプログラムを選択して参加します。
宮古島海の環境ネットワークでは、マングローブ観察と海辺の生きもの観察プログラムを提供し、それぞれ12名ずつの生徒さんが参加してくれました。
マングローブ観察では、事前にみんなかなり調べていて、マングローブの根の働き、胎生種子について、塩分の排出方法など、どんどん質問が出てきていました。
海辺の生きもの観察では、潮が引いたサンゴ礁の海岸で、サンゴについて学んだり、違った環境でどんな生き物がいるのかを探しました。
前半は曇り、後半は晴れてかなり暑い中での観察でしたが、色々な生き物が発見できてよかったです。
生徒の皆さんも、「わっ、これなに?」「きもーい」と言いながらも、初めての生きものにワクワクしていたようです。
タグ:環境学習
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