Seven Seas

狩俣子ども会の海辺の生きもの観察会に行ってきました 3月16日

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コーディネーターのKOKOです。

 

本日はセブンシーズも会員になっているNPO法人宮古島海の環境ネットワークの活動で「狩俣子ども会への海辺の生きもの観察会」でした。

 

C) NPO MiyakojimaSeaEnvironmentNetwork

 

NPO法人 宮古島海の環境ネットワークでは、ビーチクリーン活動の他に、海の環境を守る啓もう、啓発活動として、環境学習のプログラムを実施していています。

 

今回の観察会は、沖縄サンゴ礁保全推進協議会の「ジュニアサンゴレンジャー」という事業の一環で、狩俣子ども会のみんなに、サンゴのことを知ってもらうために実施しました。

 

狩俣地区は、海辺が近く、よく海で遊ぶ子どもたちが多いです。

 

でも、だからといって、サンゴのこと、サンゴ礁の生きもののことをよく知っているわけではないので、身近な自然のことを知ることで、もっと自分たちの周りの自然の豊かさ、大切さを感じてもらいたいと思っています。

 

まずは、サンゴクイズ!

 

サンゴの形から、サンゴは植物だとか、サンゴはウニの仲間、だと思う子どもたちが多かったですが、保護者の方々も、サンゴのことで知らないことは多いです。

 

そして、サンゴじゃんけん。

 

これは、サンゴの骨格をよく観察するきっかけになるので子ども向けの観察会ではやることが多いですが、今日も盛り上がりました。

 

それからグループに分かれて生きもの観察です。

 

観察シートのビンゴやなぞなぞを見ながら、未就学の子どもたちも、楽しみながらいろいろな生き物を見つけていました。

 

今日はアメフラシがたくさん出ていて、子どもたちは大喜びでした。た。

 

「またここに遊びに来たい」「明日も観察会して」

 

嬉しい言葉をもらいました。

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

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