Seven Seas

修学旅行の環境学習に行ってきました 4月20日

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セブンシーズ チーフガイドのJUNです。

 

本日はセブンシーズも会員になっているNPO法人宮古島海の環境ネットワークの活動で「修学旅行で東京からの高校向け漂着ゴミの環境学習」でした。

 

(C) NPO MiyakojimaSeaEnvironment

 

NPO法人 宮古島海の環境ネットワークでは、ビーチクリーン活動の他に、海の環境を守る啓発活動として、環境学習のプログラムを実施していています。

 

今回の高校は東京の公立高校で、宮古島で環境学習のプログラムを受けるのは初めてです。

 

昨日の夜の段階では、雨の可能性が高い予報でしたが、ふたを開けてみれば午後の終了まで雨に降られずに終了することができました。

 

午前中は汗ばむくらいのなかで、午後は後半雨雲が迫ってくるのが目に見え、最後には雷も聞こえ始めましたが、雷が鳴ったころには海辺から離れ、ゴミの調査を実施。

 

最後まで雨雲とにらめっこでしたが、結局降らずに終了。

 

全てが終わって車に乗って、帰り始めると… 大雨が降り始めました。

 

参加した皆さんは、頑張ってゴミを拾い、多くのゴミを集めました。

 

調査では、ペットボトルで国別調査を行いました。

 

結果だけをみて、どこの国がポイ捨てが多い、とか、どこの国が悪い、と決めつけるのではなく、ゴミが流れ着くしくみを理解して、ゴミを減らすために自分たちにできることを考えることが大切だと思っています。

 

海のゴミについては、海がすぐそばにある宮古島に住んでいる人でも関心の高い人、そうでない人がいますが、修学旅行でくる生徒たちも、強い関心を持っている人から、ほぼ関心がなかった人もいます。

 

今回の環境学習をきっかけに、さらなる学びにつなげていったり、興味がなかった人は少し興味を持ってもらえたらら嬉しいと思います。

この記事を書いた人

JUN(チーフガイド)

学生時代は水泳・カヤックシングルの選手として活躍、その後海外・国内でダイビングインストラクターとして経験を重ねる。ダイビングのインストラクション・ガイド業以外にもダイビング・スノーケリング器材販売専門店・ダイビングとエコツアー専門旅行会社・海辺の環境教育指導・シーカヤックガイド等の経験を持つ水専門のエキスパート。PADIコースディレクター取得後は、ダイビングのみならず海から海辺全域に関して、後進育成を中心に活躍。[資格等]

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