Seven Seas

下地小の環境学習に行ってきました 11月8日

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コーディネーターのKOKOです。

 

本日はセブンシーズも会員になっているNPO法人宮古島海の環境ネットワークの活動で「下地小学校 マングローブ観察の環境学習」でした。

 

(C) NPO MiyakojimaSeaEnvironmentNetwork

 

NPO法人 宮古島海の環境ネットワークでは、ビーチクリーン活動の他に、海の環境を守る啓もう、啓発活動として、環境学習のプログラムを実施していています。

 

下地中学校の生徒さん向けのマングローブ観察の環境学習はもう6年ほど続けていますが、下地小学校への出前授業は、今回初めてです。

 

下地中も下地小も、生態系豊かな与那覇湾が近くにあるので、身近な自然を観察し知ることはとても大事なことだと思います。

 

天気予報は、「曇り一時雨」で、外で活動できるか心配でした。

 

雨天プログラムも用意していたのですが、子どもたちは、やっぱり外で実際にマングローブや生き物を観察したいですもんね。

 

なんと、子どもたちはてるてる坊主を20個以上作ったとか!

 

そのおかげでしょうか。

 

曇りどころか晴れて、暑いくらいの陽気になりました。

 

「てるてる坊主、作り過ぎた~」と子どもたち。

 

でも、嬉しそうでした。

 

まずマングローブとは、というお話と、その特徴などを紹介して実際にマングローブを観察しました。

 

その後、生き物観察へ。

 

ベニシオマネキやヒメシオマネキが姿を現しました。

 

グループごとに観察する時間では、みんな真剣に生き物を探し、観察シートにびっしり書き込んでいる子もいてびっくりでした。

 

来年も継続して観察プログラムができたらよいなと思います。

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

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