OMSB水難救助員 5月12~14日
セブンシーズ チーフガイドのJUNです。
12日から本日までセブンシーズの講習プログラム「沖縄マリンレジャーセイフティービューロー水難救助員講習会」でした。
島外からの新規予約受付休止中なので、島内の方限定での実施です。
梅雨とは思えないコンディションの中、感染防止対策をしつつ、今回もハードな講習をみんな頑張った3日間でした。
新しい沖縄県水上安全条例の現時点でわかっている内容や、救急蘇生法に関して取り入れている「新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた指針」の内容、2020年アメリカ心臓学会(AHA)から発表された「蘇生ガイドライン2020」(現在は蘇生ガイドライン2015での講習です)など、紹介しながらの講習となりました。
そして、沖縄マリンレジャーセイフティービューロー水難救助員講習が本日無事終わり新たに8名の水難救助員が誕生いたしました。
みなさん、お疲れさまでした。
水難救助員は、沖縄県において『海水浴場・プレジャーボート提供業・マリーナ業・潜水業』を行うのに条例で定められている公安委員会の届け出に必要な資格です。
『プレジャーボート提供業』とは、具体的にはグラスボート、遊覧船、ヨット、サーフボード、セールボード、カイトボード、カヤック、水上オートバイ、SUP、ペダルボート、ボディボード等が含まれます。
OMSB水難救助員
「水難救助員」は溺れた人の救助や水難事故防止に必要な知識・技能があることを認定する資格です。
沖縄県の条例でプレジャーボート提供業などを申請する際に必要となる資格です。
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