OMSB水難救助員 4月17~19日
セブンシーズ チーフガイドのJUNです。
17日から本日までセブンシーズの講習プログラム「沖縄マリンレジャーセイフティービューロー水難救助員講習会」でした。
ゴールデンウイーク前でも夏に様な日が多い宮古島です。
そんな中、2日目は風も強めでしたが、1日目、3日目は穏やかなコンディションの中でのトレーニングとなりました。
今回も3日間のトレーニングを頑張りました!
今回も、お店をオープンするオーナーさん、お店のスタッフとして宮古島に来たガイドさん、そして非常勤として不定期でガイドしているガイドさん、などのメンバーでのした。
業態も、ビーチスノーケリングや、SUP、ジェットや、ボートなど、様々な業種の方が集合しました。
それぞれの経験や業態、それぞれの役割によって意識するところを変えてアドバイスをしながら必要なトレーニングができたのではないでしょうか?
今後、検討しておかなければならない点が見えてきたと思います。
想定しておかなければならない点を、改めて想定し、安全なツアーをしていただけたらと思います。
いつもと同様に、「AHA蘇生ガイドライン2020」での溺水に関して明文化された部分や、「新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた指針」の内容などの関係性も解説しながらの講習となりました。(令和5年5月8日新型コロナウイルス感染症が5類に移行した後も「新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた指針」は継続することを一般財団法人日本救急医療財団から確認しています)
そして、沖縄マリンレジャーセイフティービューロー水難救助員講習が本日無事終わり新たに8名の水難救助員が誕生いたしました。
みなさん、お疲れさまでした。
水難救助員は、沖縄県において『海水浴場・プレジャーボート提供業・マリーナ業・潜水業』を行うのに条例で定められている公安委員会の届け出に必要な資格です。
『プレジャーボート提供業』とは、具体的にはグラスボート、遊覧船、ヨット、サーフボード、セールボード、カイトボード、カヤック、水上オートバイ、SUP、ペダルボート、ボディボード等が含まれます。
OMSB水難救助員
「水難救助員」は溺れた人の救助や水難事故防止に必要な知識・技能があることを認定する資格です。
沖縄県の条例でプレジャーボート提供業などを申請する際に必要となる資格です。
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