OMSB水難救助員 7月24~26日
セブンシーズ チーフガイドのJUNです。
15日から本日までセブンシーズの講習プログラム「沖縄マリンレジャーセイフティービューロー水難救助員講習会」でした。
台風5号の影響がある宮古島です。
フィリピンから台湾西を通るコースで、そんなに近くはありませんが、勢力が強いので宮古島にも影響が出ています。
そんな中、頑張ってのトレーニングとなりました。
とは言え、台風の影響が強く出る中で、海でのトレーニングは出来ないので、大幅にスケジュールを入れ替え、前半の影響が少ないうちに海でのトレーニング、影響が強く出る本日26日は室内での講習・試験のみとなりました。
今回も、お店のオーナーさんや、これから開業予定の方、既存のお店の新しいスタッフさんなど、幅広いガイドさんたちで3日間のトレーニングを頑張りました!
今回も多くがビーチでのスノーケリング、SUP、ジェットのガイドさんでした。
実際に起こりうる状況で、何を準備しなければならないのかを考えるきっかけとなってもらえたら嬉しいです。
そして、想定しておかなければならない点を、改めて想定し、安全なツアーをしていただけたらと思います。
いつもと同様に、救急蘇生法に関して取り入れている「新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた指針」の内容(に5月8日以降も継続の確認済み)と、「AHA蘇生ガイドライン2020」での溺水に関して明文化された部分などの関係性も解説しながらの講習となりました。(令和5年5月8日新型コロナウイルス感染症が5類に移行した後も「新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた指針」は継続することを一般財団法人日本救急医療財団から確認しています)
そして、沖縄マリンレジャーセイフティービューロー水難救助員講習が本日無事終わり新たに7名の水難救助員が誕生いたしました。
みなさん、お疲れさまでした。
水難救助員は、沖縄県において『海水浴場・プレジャーボート提供業・マリーナ業・潜水業』を行うのに条例で定められている公安委員会の届け出に必要な資格です。
『プレジャーボート提供業』とは、具体的にはグラスボート、遊覧船、ヨット、サーフボード、セールボード、カイトボード、カヤック、水上オートバイ、SUP、ペダルボート、ボディボード等が含まれます。
OMSB水難救助員
「水難救助員」は溺れた人の救助や水難事故防止に必要な知識・技能があることを認定する資格です。
沖縄県の条例でプレジャーボート提供業などを申請する際に必要となる資格です。
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