OMSB水難救助員 10月24~26日
セブンシーズ チーフガイドのJUNです。
24日から本日までセブンシーズの講習プログラム「沖縄マリンレジャーセイフティービューロー水難救助員講習会」でした。
ここ2週間くらい、南の方にある低気圧の影響で強風の日が続いている宮古島です。
そんな中、海は荒れているので、トレーニングできる数少ない場所でのトレーニングです。
大半の方は、これから開業予定で、実際に準備している内容や、想定している準備の内容での、現実的なシミュレーションを含む3日間のトレーニングをみなさん頑張りました!
その中で、それぞれ開業までに準備しなければならないもの、内容、シミュレーションしておかなければならない部分等明確になってきたのではないでしょうか?
いつもと同様に、救急蘇生法に関して取り入れている「新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた指針」の内容と、「AHA蘇生ガイドライン2020」での溺水に関して明文化された部分などの関係性も解説しながらの講習となりました。
そして、沖縄マリンレジャーセイフティービューロー水難救助員講習が本日無事終わり新たに8名の水難救助員が誕生いたしました。
みなさん、お疲れさまでした。
水難救助員は、沖縄県において『海水浴場・プレジャーボート提供業・マリーナ業・潜水業』を行うのに条例で定められている公安委員会の届け出に必要な資格です。
『プレジャーボート提供業』とは、具体的にはグラスボート、遊覧船、ヨット、サーフボード、セールボード、カイトボード、カヤック、水上オートバイ、SUP、ペダルボート、ボディボード等が含まれます。
OMSB水難救助員
「水難救助員」は溺れた人の救助や水難事故防止に必要な知識・技能があることを認定する資格です。
沖縄県の条例でプレジャーボート提供業などを申請する際に必要となる資格です。
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