Seven Seas

体験マングローブカヤック バードウォッチング好きも 5月26日

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コーディネーターのKOKOです。

 

本日はセブンシーズのツアープログラム「体験マングローブカヤック」でした。

 

(C) SevenSeasMiyakojima

 

今日は少し風がでてきました。台風2号の進路が気になりますね。

 

マングローブの入り江も、少し風による流れがありましたがまだまだ大丈夫。

 

参加されたカップルは、以前、湖でカヤックをした経験がおありということでした。

 

湖と海はやっぱり少し勝手が違うようでしたが、舵取りのやり方などを練習したらすぐに慣れたようです。

 

いつものように、ヤエヤマヒルギの根にはシギの群れが留まっています。

 

一羽が飛び立つと他のも一斉に飛び立って、高い声で鳴いていました。

 

ひときわくちばしの長いシギが飛んでいて、その特徴などをお話していると、「何シギですか?」と尋ねられるので、「チュウシャクシギです」と答えると、「私、バードウォッチング好きなんです」とのことでした。

 

地元の東北ではオオハクチョウが飛来したり、関東へもバードウォッチングへいらっしゃるようです。

 

今日は、いつもより鳥の姿が少なかったのですが、リュウキュウキンバトやサンコウチョウの鳴き声が聞こえてきました。

 

宮古島は海のアクティビティが盛んですが、季節によってさまざまな鳥を観察することができます。

 

もちろん必ず見られるわけではありませんが、姿が見えずとも耳を澄ませてみたり、遠くの木々に目を凝らしてみたりするのも楽しいです。

 

マングローブ林の入り江もカニや魚など豊かな生態系があるので、野鳥が集まってきます。

 

セブンシーズのマングローブカヤックでは、マリンアクティビティxバードウォッチングもできますね。

 

野鳥好きの方も、ぜひ体験してみてください。

宮古島で体験マングローブカヤック

体験マングローブカヤック

カヤックで、マングローブをはじめ海浜植物や汽水域の生きものを観察するプログラムです。
貴重なマングローブ、豊かな生態系についてのガイドの解説や、静かな入り江で鳥のさえずりを聞きながら、のんびり、ゆったり自然の神秘を感じてください。

  • マングローブ域の動植物などの解説を聞きながら観察

  • ベテランインストラクターのガイドなので初心者でも安心

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

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