Seven Seas

体験マングローブカヤック 初体験で学ぶよろこびを 10月1日

LINEで送る
Pocket

コーディネーターのKOKOです。

 

本日はセブンシーズのツアープログラム「体験マングローブカヤック」でした。

 

(C) SevenSeasMiyakojima

 

セブンシーズの体験マングローブカヤックでは、カヤックを漕ぐ楽しみと同時に、マングローブを始めとする島の植物やその周辺にいる生き物を観察しながら、その特徴や生態などをお話をしたり、島の文化や歴史についても触れていきます。

 

何歳になっても、新しいことを知ったり、初めての体験をする時はワクワクする喜びがありますね。

 

今日参加されたのは、島の自然や伝統的な祭事や習慣などにもご興味がある、素敵なカップルでした。

 

ヤエヤマヒルギの根を見ると、「沖縄では、ほかにもこういった形の根を見たこともあります。どうしてこういう形になるのでしょうか?」と質問されました。

 

さすが、ご自分でもよく観察されているのですね。

 

マングローブの根は特徴的なものが多いです。

 

生息する場所は海水だったり、波があったり、潮の満ち引きがあったり・・・と厳しい環境です。

 

そんな中で生きていくために、様々な工夫をしているのです。

 

本で読んだり、テレビで見たりするのと、実際に見るのは全然違いますよ。

 

生きものもそうです。

 

最初は見つけずらいものが多いですが、一回見つけると、皆さん上手に見つけることができます。

 

今日も、たくさんのカクベンケイガニやミナミトビハゼを見つけました。

 

ミナミトビハゼは、初めて見る方は、爬虫類?と思う方も多いですが、今日ご参加のお2人は、「ハゼがジャンプしてます!」と、的確にとらえていました。

 

さすがですね!

 

今度、ぜひ1日貸切エコツアーにも参加してくださいね!

宮古島で体験マングローブカヤック

体験マングローブカヤック

カヤックで、マングローブをはじめ海浜植物や汽水域の生きものを観察するプログラムです。
貴重なマングローブ、豊かな生態系についてのガイドの解説や、静かな入り江で鳥のさえずりを聞きながら、のんびり、ゆったり自然の神秘を感じてください。

  • マングローブ域の動植物などの解説を聞きながら観察

  • ベテランインストラクターのガイドなので初心者でも安心

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

この著者の記事一覧

コメントは受け付けていません。

LINEで送る
Pocket

関連記事RELATED ARTICLE

SHARE
PAGE TOP