Seven Seas

体験マングローブカヤック カップルではやっぱり彼がリード 7月7日

LINEで送る
Pocket

コーディネーターのKOKOです。

 

本日はセブンシーズのツアープログラム「体験マングローブカヤック」でした。

 

(C) SevenSeasMiyakojima

 

夏真っ盛りの宮古島。太陽の光が強いです。

 

時々太陽が雲に隠れると、南寄りの風があって過ごしやすいですが、太陽が雲から顔を出すと、とたんに「暑い!」となります。

 

でも、観光でいらした方にとっては、太陽が照り付ける方がよいのかな。

 

それでも日焼け対策はしっかりしないと、短時間でもすぐに日焼けで赤くなり、夜には痛くて眠れない、なんてこともありますのでご注意を。

 

今日参加されたのは、仲良しカップル。

 

集合場所までバイクでいらっしゃいました。

 

風を切ってバイクを走らせるのは気持ちがよいかもしれませんね。

 

でも、バイクに乗っているときも日焼けに注意です。

 

カヤックに乗って、だいぶパドルの使い方も慣れていくと、周りの景色にも目が行くようになります。

 

水面を走るアメンボや、ヤエヤマヒルギの根の上をすばやく移動するカクベンケイガニ、そして上を見上げると、オレンジに熟したアダンの果実や、黄色が目立つオオハマボウの花も見つけました。

 

後半は、ジャングルの中へ。

 

両側の根にはたくさんのカクベンケイガニ、そして奥には大型のオカガニも潜んでいました。

 

仲良しカップルは、最初は彼がリードして、右、左、と声をかけて2人息を合わせて漕いでいました。

 

途中から、彼が1人で頑張って漕く感じになり、彼女は、「私全然漕がないのに進みます~」

 

なので、「いやいや、カヤックは漕がないと進みませんよ。彼がエンジンになってくれてるんですよ~」と教えてあげました。

 

微笑ましいですね。

 

宮古島で体験マングローブカヤック

体験マングローブカヤック

カヤックで、マングローブをはじめ海浜植物や汽水域の生きものを観察するプログラムです。
貴重なマングローブ、豊かな生態系についてのガイドの解説や、静かな入り江で鳥のさえずりを聞きながら、のんびり、ゆったり自然の神秘を感じてください。

  • マングローブ域の動植物などの解説を聞きながら観察

  • ベテランインストラクターのガイドなので初心者でも安心

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

この著者の記事一覧

コメントは受け付けていません。

LINEで送る
Pocket

関連記事RELATED ARTICLE

SHARE
PAGE TOP