Seven Seas

体験マングローブカヤック 嵐の前の静けさ・・・カップルでのんびり 11月22日

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コーディネーターのKOKOです。

 

本日はセブンシーズのツアープログラム「体験マングローブカヤック」でした。

 

(C) SevenSeasMiyakojima

 

朝は風が弱く、水面も鏡のように静かでした。

 

でも、予報では、昼前から雨が降り風も強くなるということだったので、午前のツアーを少し前倒しして開始いたしました。

 

今日参加してくれたのは、千葉県からお越しのご夫婦でした。

 

お二人が晴れ男、晴れ女なのかな、幸いツアー中は、予報がうそのように晴れて汗ばむような天気となりました。

 

最初は少し怖がっていたお二人ですが、すぐに慣れて、狭いジャングルの中でも上手にパドルを操作していました。

 

今日はいつもに増して水面がとても静かだったので、あちらこちらで魚の群れがあげる水しぶきが見えました。

 

それをねらってか、ダイサギが木の枝にとまってそれらを見ていたり、見上げると、ミサゴが魚を探して旋回しています。

 

一方ヤエヤマヒルギの林の奥をのぞくと、シギの群れが根の上でひと休みをしていて、私たちに気が付くと、一斉に高い声で鳴きながら飛び立ちました。

 

遠くではサシバの鳴き声も響いていて、今日も鳥たちは元気です。

 

体験マングローブカヤックでは、カヤックを漕ぎながら、マングローブの不思議な生態についてお話しをしています。

 

それぞれのマングローブは開花時期が違うので、1回のカヤックツアーでいろいろなサイズの胎生種子を見ることができることがあります。

 

今年の夏に落ちたヤエヤマヒルギの胎生種子はたくさん根づいて少し成長しています。

 

オヒルギからはオクラサイズの胎生種子がぶら下がっていて、メヒルギからは楊枝サイズ、そしてヤエヤマヒルギからは、針の先のような胎生種子が伸びています。

 

それぞれを実際に見ると、マングローブの珍しい増え方がわかって面白いと思いますよ。

 

ツアーが終わり、解散をしたとたんに強い風が吹き始めました。

宮古島で体験マングローブカヤック

体験マングローブカヤック

カヤックで、マングローブをはじめ海浜植物や汽水域の生きものを観察するプログラムです。
貴重なマングローブ、豊かな生態系についてのガイドの解説や、静かな入り江で鳥のさえずりを聞きながら、のんびり、ゆったり自然の神秘を感じてください。

  • マングローブ域の動植物などの解説を聞きながら観察

  • ベテランインストラクターのガイドなので初心者でも安心

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

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