Seven Seas

1日1組貸切エコツアー 仕事納めはウハルズへ 12月31日

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コーディネーターのKOKOです。

 

本日はセブンシーズのツアープログラム「1日1組貸切エコツアー」でした。

 

(C) SevenSeasMiyakojima

 

大晦日の今日は、2023年の仕事納め。

 

それにふさわしいエコツアーになった気がしました。

 

岐阜県からお越しの、国内外でエコツアーに参加されているご夫婦が参加してくれました。

 

宮古島に来られてから訪れた場所や明日以降に訪れる予定の場所などをうかがい、それ以外で、ガイドと一緒でないとわかりずらい場所や、ガイドと一緒のほうがより深く体験できる場所などを選んでコースを考えました。

 

宮古島のでき方、地質、水とのかかわりなどをお話し、洞窟と湧水を訪れると、ご主人は、しきりに「これはすごい!」と感動されていました。

 

洞窟からでると、集落にお住いのおじぃがやってきて、洞窟で水くみをしていた時代の話をなつかしそうにしていました。

 

最初は、年末年始で、普段、島から出ている集落出身の人が戻って来て洞窟を訪れているのかと思って近づいてきたと。

 

集落の人たちが大切にしている場所を、島を離れた人たちにも大切に思って欲しい・・・そんな思いがおじぃにはあるんだろうな、と感じました。

 

KOKOはこの集落出身ではないけれど、観光で訪れる人たちに、宮古島の大事な場所を紹介していきたいと思いました。

 

午後は北部へ。

 

KOKOが長年生活しガイドもしている池間島を訪れ、島の信仰のこと、祭事のことなどをお話しながらウハルズ御嶽の参道を歩きました。

 

仕事納めということもあり、ウハルズさんに、今年もたくさんのお客さんに恵まれ、事故もなく無事にツアーをすることができたことを報告し、感謝を伝えてきました。

 

最後に訪れたのは、マングローブカヤックをやっている入り江へ。

 

今日は北風が強く、カヤックだったら中止になったと思います。

 

でも天気は良かったので、潮が引いた入り江には、ベニシオマネキやミナミトビハゼ、フタハオサガニなどの生きものがたくさんでていました。

 

今日もガイドブックには載っていない、宮古島のいろいろな話ができました。

 

 

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@sevenseasmiyako

宮古島で1日1組貸切エコツアー

1日1組貸切エコツアー

歴史的に貴重な史跡や洞窟、サンゴ礁とならぶ生きものの宝庫マングローブ林をファミリーで!友達と!グループ貸切で巡る島内ツアーです。(海には入らないプログラムです)
トレーニングを積んだエコツアーの認定コーディネーターが宮古島の自然、文化、歴史をご案内!

  • 日本や海外でエコツアーの経験を積んだベテランガイドが案内

  • 海だけでない宮古島の魅力を体験できる

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

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