コーディネーターのＫＯＫＯです。

本日はセブンシーズのツアープログラム「１日１組貸切エコツアー」でした。

大学時代のお友達や会社のお友達6名が参加してくれました。

「エコツアー」というものに参加するのが初めて、という方もいらして、どんなツアーが楽しみだった、とおっしゃってくれていました。

エコツアーは、少しハードルが高いと思う方もいると思いますが、セブンシーズのエコツアーは1組貸し切りですので、参加される方の体力、興味を考慮して毎回コースを考えます。

ツアーに参加して、楽しい時を過ごして頂きたいのが一番、そして、宮古島の魅力を体感して頂くと共に、自然に対する興味を深めてもらえたら嬉しいと思っています。

そこで、午前中は宮古島の文化に触れる体験、午後は自然観察を中心にしたプログラムとしました。

まずは北部、池間島へ。

池間島の信仰、祭事についてお話をしながら森を歩き、きれいな海だけでない、池間島の魅力を感じてもらいました。

他にも洞窟や湧水を訪れ、その洞窟の成り立ちや島の人々と水の関係などをお話しました。

ランチは観光向けでなく、島の人が多く訪れる場所、というリクエストだったので、ローカル色の強い食堂へ。

「レンタカーがこんなにいない駐車場は初めて」と言われました。

今日は大潮で午後は潮がずっと引いていたので、午後は磯場や、マングローブの干潟を探検です。

磯場のタイドプールには、たくさんのルリスズメダイが泳いでいてきれいでした。

ケブカガニとスベスベマンジュウガニにも出会いました。

マングローブの干潟には、今日も無数のミナミコメツキガニが。

近づいてじっとしていると、いったん隠れたカニたちが続々と姿を現し、1人がカニに囲まれたかと思えば、一斉に他の1人の人の方向に向かって歩き出したりしてみんなで大笑いしました。

大人の方でも泥んこになりながらの探検は楽しいものですね。