Seven Seas

1日1組貸切エコツアー ヘラサギ、アオサギの後は、タコにウツボもでてきました 8月2日

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コーディネーターのKOKOです。

 

本日はセブンシーズのツアープログラム1日1組貸切エコツアーでした。

 

(C) SevenSeasMiyakojima

 

参加されたのは、5歳の娘さんとご両親。

 

午前中は島の南側、午後は北側を散策しました。

 

島の南側には、洞窟や湧水が多いです。

 

自然洞窟を降りると湧水があり、周囲は様々な鍾乳石の形が面白く、神秘的です。

 

鍾乳石から雨水がしたたる姿を見て、娘さんは「牛の乳がでてるみたい」

 

さすが、子どもの発想は素敵です!

 

別の湧水では、テナガエビや小さい淡水の魚や貝を見つけて大喜びでした。

 

午後は潮が引いてきたのでマングローブ散策へ。

 

ベニシオマネキが、これでもか、というくらいたくさん出ていました。

 

今日のファミリーは、生き物を見つけるのがとても上手。ベニシオマネキだけでなく、白いハサミのオキナワハクセンシオマネキや、半分オレンジのハサミのヒメシオマネキも見つけました。

 

ミナミトビハゼは、大きな個体から赤ちゃんサイズの個体まで様々。

 

目がかわいい!と好評でした。

 

大型のサギも獲物探しに夢中だったので、いつものアオサギやコサギだけでなく、ヘラサギも至近距離で見ることができてラッキーでした。

 

最後の磯場では、水に潜らなくても、潮だまりには色とりどりのサンゴが見えて、小さい個体のウツボが顔を出したり、タコが岩の穴から出てきたりしてみんな大喜び。

 

ほんとに色々な生物がギュッと集まっている潮だまりをみて、「夢の世界みたいだなあ」とお父さんも喜んでいました。

宮古島で1日1組貸切エコツアー

1日1組貸切エコツアー

歴史的に貴重な史跡や洞窟、サンゴ礁とならぶ生きものの宝庫マングローブ林をファミリーで!友達と!グループ貸切で巡る島内ツアーです。(海には入らないプログラムです)
トレーニングを積んだエコツアーの認定コーディネーターが宮古島の自然、文化、歴史をご案内!

  • 日本や海外でエコツアーの経験を積んだベテランガイドが案内

  • 海だけでない宮古島の魅力を体験できる

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

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