OMSBスノーケリングガイド 12月2日
セブンシーズ チーフガイドのJUNです。
本日はセブンシーズの講習プログラム「沖縄マリンレジャーセイフティービューロー スノーケリングガイド講習会」でした。
3月末に沖縄県の水上安全条例が改正され、資格整備が終わっていないガイドさんたちが来年度に向けの講習受講です。(プレジャーボート提供業でスノーケリングを実施していた事業者の届出猶予期間は終了しています)
条例の詳細は→ https://7miyako.com/column/job/9894/
スノーケリング業の届出が済んでいる事業者は沖縄県警ホームページでご確認頂けます。
https://www.police.pref.okinawa.jp/docs/2020092200018/files/R3_01_5_0914.pdf
今回、3名はプレジャーボート提供業で営業をされていた現役ガイド、3名はプレジャーボート提供業以外の業態で営業していたガイドさんや、水難救助員の管理下で業務されていたガイドさんで、昨日までの水難救助員から続けての受講でした。
もちろん全員水難救助員資格を持っていたり、昨日まで水難救助員講習を受けられていた方なので、安全管理や救助の方法などは終わっています。
なので、水難救助員講習で実施しないスノーケリングの器材や、スノーケリングで必要な生理学やリスクマネージメントなどの座学講習と、指導技術をシミュレーションでの実技講習を実施しました。
とっても寒い中で、皆さん頑張ってトレーニングしてくれました。(寒すぎて少しでも早く終わる為に写真を撮っている場合ではありませんでしたので講習の写真はありません)
そして、沖縄マリンレジャーセイフティービューロー スノーケリングガイド講習も無事終わり新たに6名のスノーケリングガイドが誕生いたしました。
みなさん、お疲れさまでした。
スノーケリングガイドは、沖縄県において『スノーケリング業』を行うのに条例で定められている公安委員会の届け出に必要な資格です。
『スノーケリング業』とは、ボート・ビーチに関わらずスノーケルを使用するアクティビティーは全て含まれます。
OMSBスノーケリングガイド
「OMSBスノーケリングガイド」はスノーケリング事業を行うに際してガイドを実施するのに必要な知識・技能があることを認定する資格です。
沖縄県の条例でスノーケリング業・プレジャーボート提供業などを申請する際に必要となる資格です。
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