OMSB水難救助員 6月13~15日
セブンシーズ チーフガイドのJUNです。
15日から本日までセブンシーズの講習プログラム「沖縄マリンレジャーセイフティービューロー水難救助員講習会」でした。
梅雨で雨の日が多いの宮古島です。
そんな中、実技トレーニングも雨が多い中、雨にも負けず頑張ってのトレーニングとなりました。
今回は、お店のオーナーさんや、これから開業予定の方、既存のお店の新しいスタッフさんなど、幅広いガイドさんたちで3日間のトレーニングを頑張りました!
ここ最近のトレーニングは、大人数が乗れる動力船のツアーのガイドさんが少なくて、ビーチのスノーケリング、SUP、カヤック、ジェットのガイドさんが多いのも特徴的です。
今回も大半がビーチでのスノーケリング、SUP、カヤック、ジェットのガイドさんでした。
中には、ベテランのガイドさんから、新人もガイドさんまで、経験は幅広いガイドさんが参加頂きましたが、それぞれの経験によって意識するところを変えてアドバイスをしながら必要なトレーニングができたのではないでしょうか?
想定しておかなければならない点を、改めて想定し、安全なツアーをしていただけたらと思います。
いつもと同様に、救急蘇生法に関して取り入れている「新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた指針」の内容(に5月8日以降も継続の確認済み)と、「AHA蘇生ガイドライン2020」での溺水に関して明文化された部分などの関係性も解説しながらの講習となりました。(令和5年5月8日新型コロナウイルス感染症が5類に移行した後も「新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた指針」は継続することを一般財団法人日本救急医療財団から確認しています)
そして、沖縄マリンレジャーセイフティービューロー水難救助員講習が本日無事終わり新たに8名の水難救助員が誕生いたしました。
みなさん、お疲れさまでした。
水難救助員は、沖縄県において『海水浴場・プレジャーボート提供業・マリーナ業・潜水業』を行うのに条例で定められている公安委員会の届け出に必要な資格です。
『プレジャーボート提供業』とは、具体的にはグラスボート、遊覧船、ヨット、サーフボード、セールボード、カイトボード、カヤック、水上オートバイ、SUP、ペダルボート、ボディボード等が含まれます。
OMSB水難救助員
「水難救助員」は溺れた人の救助や水難事故防止に必要な知識・技能があることを認定する資格です。
沖縄県の条例でプレジャーボート提供業などを申請する際に必要となる資格です。
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