OMSB水難救助員 4月3~5日
セブンシーズ チーフガイドのJUNです。
3日から本日までセブンシーズの講習プログラム「沖縄マリンレジャーセイフティービューロー水難救助員講習会」でした。
雨が多くて寒い日が多かった先月と変わって、天気が良くて陸上は暖かい日が多い4月の宮古島です。
そんな中でも、水の中はまだまだ冷たくて「冷た~い」と言いながら頑張ってのレーニングとなりました。
今回は、オーナーさんや、これから開業予定の方、既存のお店の新しいスタッフさんなど、幅広いガイドさんたちで3日間のトレーニングを頑張りました!
動力船のスノーケリングツアーのガイドさんが少なくて、ビーチのスノーケリング、SUP、ジェットのガイドさんが多かったのも特徴的でした。
それぞれ違う業態のガイドさんでしたが、実際のツアーの状況を想定して、その時に準備・想定しておかなければならない内容も把握できたのではないでしょうか?
これからのツアーに向けて、参考にしていただけたら、安全なツアーができるはずです。
いつもと同様に、救急蘇生法に関して取り入れている「新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた指針」の内容と、「AHA蘇生ガイドライン2020」での溺水に関して明文化された部分などの関係性も解説しながらの講習となりました。(先月の13日に厚生労働省が「令和5年3月13日以降のマスク着用の考え方について」を発表した後も「新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた指針」は継続が確認されてます)
そして、沖縄マリンレジャーセイフティービューロー水難救助員講習が本日無事終わり新たに7名の水難救助員が誕生いたしました。
みなさん、お疲れさまでした。
水難救助員は、沖縄県において『海水浴場・プレジャーボート提供業・マリーナ業・潜水業』を行うのに条例で定められている公安委員会の届け出に必要な資格です。
『プレジャーボート提供業』とは、具体的にはグラスボート、遊覧船、ヨット、サーフボード、セールボード、カイトボード、カヤック、水上オートバイ、SUP、ペダルボート、ボディボード等が含まれます。
OMSB水難救助員
「水難救助員」は溺れた人の救助や水難事故防止に必要な知識・技能があることを認定する資格です。
沖縄県の条例でプレジャーボート提供業などを申請する際に必要となる資格です。
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