Seven Seas

サスティナブルな宮古島へ!

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JUNの独り言… 1月13日
宮古島もサスティナブルにならないとね!?

 

 

セブンシーズ チーフガイドのJUNです。

セブンシーズも会員になっているNPO法人宮古島海の環境ネットワークの活動で、宮古島の学校でも授業をしているSDG’s!

聞いたことありませんか?

 

そう、ここ数年急激に耳にする機会が増えましたよね?

SDG’sを耳にする機会が増えると同時に、耳にする機会が増えた「サスティナブル」(SDG’sの「S」のことですね!)

直訳すると「持続可能性」

 

「サスティナブル」を考えると、今の宮古島の観光って「サスティナブル」なのかな?って思ってしまう部分も多々あります。

 

宮古島は特に、ネットで出てくる場所が、島の大きさの割に多くない…

だから、ネットで人気になった場所に、集中的に人が訪れます。(なんで、こんな場所に?ってとこが多いんですが…)

危険な場所に多くの人が訪れたり、確実にキャパシティーを超えていたり、あきらかに目的と会っていない場所にいる人が多かったり…

ひどいと、歩いちゃいけない生き物の上を歩いたり(サンゴがあるポイントでフィンもはかずに歩いているとか…)、採ってはいけないものを採ったり、行ってはいけない場所まで行ったり(入ってはいけない場所って実は細かく決まってるんです)、迷惑になるような場所取りしたり…

注意したら逆切れされることもしばしば、しまいには口コミで逆切れ書かれたりもしました…

このままいったら、宮古島の美しい自然がなくなってしまうのではないか… なんて思ったりもします。

 

(C) SevenSeasMiyakojima
 

そんなことから、地元の子どもたちへの学習や、海岸清掃を中心に活動している「NPO法人宮古島海の環境ネットワーク」の活動と並行して、宮古島に観光で来られる方や、観光で来られる方を迎え入れる観光事業者の方々向けに、新たな活動がスタートしています。

 

 

宮古島のツアーや観光業のスタンダードが出来てきたら良いですよね~

 

そして、日本で言ったらエコツーリズム推進法に基づいた環境省のエコツーリズム推進全体構想(最近西表島の人数制限でニュースになりました)や、世界で言ったらGSTC(グローバル・サステイナブル・ツーリズム協議会)のサステイナブルツーリズム国際認証がありますが、宮古島のスタンダードを選んでおけば、どれにも引けを取らない!、そしてどれも認証されちゃってるみたいな!!!そんな状況になって、宮古島が自然をずっと楽しめる島になれば良いな~なんて思っています。

 

そこに賛同いただいた方々が、日本中、世界中から遊びに来て、その自然を楽しんでくれる島になったら最高~

一歩一歩、確実にすすんでいきたいと思います!

 

お知らせできるものができたら、改めて(「ひとりごと」ではなく)正式にご案内いたします。

この記事を書いた人

JUN(チーフガイド)

学生時代は水泳・カヤックシングルの選手として活躍、その後海外・国内でダイビングインストラクターとして経験を重ねる。ダイビングのインストラクション・ガイド業以外にもダイビング・スノーケリング器材販売専門店・ダイビングとエコツアー専門旅行会社・海辺の環境教育指導・シーカヤックガイド等の経験を持つ水専門のエキスパート。PADIコースディレクター取得後は、ダイビングのみならず海から海辺全域に関して、後進育成を中心に活躍。[資格等]

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