平良第一小の環境学習に行ってきました 2月15日
コーディネーターのKOKOです。
本日はセブンシーズも会員になっているNPO法人宮古島海の環境ネットワークの活動で「平良第一小学校 海ゴミの環境学習」でした。
NPO法人 宮古島海の環境ネットワークでは、ビーチクリーン活動の他に、海の環境を守る啓もう、啓発活動として、環境学習のプログラムを実施していています。
平良第一小学校の5年生の総合的な学習の時間で漂着ゴミの環境学習を実施するのは3回目です。
実際に海岸に行って漂着ゴミ調査を行った年もありましたが、今年は新型コロナ感染症の影響もあり、学校のスケジュール調整が難しく、学校での実施のみとなりました。
それでも、一方的な講和ではなく、児童たちからどんどん質問をしてもらい、それに対して解説をしたり、グループワークをしたり、体験プログラムをしたり、アクティブラーニングの手法を取り入れてプログラムを進めました。
最初に、海ゴミについて何が知りたい?と問いかけたところ、予想以上にたくさんの意見がでてきました。
私たちが予想していた質問もありましたが、「そういう視点で疑問があるんだ」という事柄も結構たくさんあって、とても興味深い結果となりました。
時間的に、全ての質問に対して解説をすることはできませんでしたが、せっかくみんなから疑問、質問をもらったので、後日、先生と調整して答えられるものにはお答えしたいと思っています。
海ゴミの影響を体験してみるプログラムではみんな盛り上がり、海ゴミの物語を考えてもらうプログラムでは、想像力あふれる面白いストーリーを考えてくれた人もいました。
私たちスタッフもとても楽しめて、もっと時間が欲しい、と思いました。
次には海岸で実際にビーチクリーンをしたり、漂着ゴミ調査もしたいですね。
来月の宮古島海の環境ネットワークのビーチクリーンに来てくれる人がいるといいですね。
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