Seven Seas

ビーチクリーンに行ってきました 11月1日

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コーディネーターのKOKOです。

 

本日はセブンシーズも会員になっているNPO法人宮古島海の環境ネットワークの活動で、ビーチクリーンをしてきました。

 

(C) NPO MiyakojimaSeaEnvironmentNetwork

 

NPO法人 宮古島海の環境ネットワークでは、夏の3ヶ月を除き、基本的に月に1回のペースでビーチクリーンをしています。

 

ビーチクリーンをする海岸は、その時ゴミの多い海岸を選びます。

 

宮古島の中でも北東向きの海岸に漂着ゴミが多いのですが、最近は他の団体やグループでビーチクリーンをする人たちも増えてきているので、その時ゴミが多い海岸をリサーチしています。

 

今日の海岸は海岸線が長く、いつもゴミが大量に漂着しています。

 

このところ風が強い日が多かったのですが、風が強いと軽いペットボトルの漂着がすごく多いですね。

 

実は、前日、沖縄電力さんが同じビーチを清掃していたので、もしかしたらゴミ少ないかな~と思ったけれど、やっぱり海岸線が長いので、入口から遠い方にはまだたくさんゴミがありました。

 

が、今回は、参加されたのが20名ちょっとで、そんなに遠くまで行ったらあまり拾えないということで、入り口から近い方から、まだ取り切れていないゴミをしっかり回収してきました。

 

宮古島は紫外線が強いので、プラスチックはすぐ小さくなり人の手で回収できなくなります。

 

その前拾うことは大切。

 

いつもは大型のゴミを回収するのに精いっぱいの海岸だったので、小さくなりかけのプラスチックや発砲スチロールを回収できてよかったです。

 

ビーチクリーンのほか、宮古島海の環境ネットワークでは、観察会などの自然体験も不定期でおこなっています。

 

来月12月も、またビーチクリーンします。

 

この時は、ゴミを拾う活動の前に、ゴミの調査の体験をする予定。

 

いつもと違った視点で海岸ゴミを考えるきっかけになるとよいな。

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

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