修学旅行の代替えでオンライン環境学習を実施しました 3月10日
セブンシーズ チーフガイドのJUNです。
本日はセブンシーズも会員になっているNPO法人宮古島海の環境ネットワークの活動で、「横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校」に修学旅行で実施する予定だった環境学習を漂着ゴミの内容に切り替えオンラインで実施しました。
NPO法人 宮古島海の環境ネットワークでは、海の環境を守る啓もう、啓発活動として、環境学習のプログラムを実施していています。
今回も、宮古島の海岸へ行って体験活動ができればベストですが、修学旅行自体が延期に延期を重ね、最終的に中止になってしまいましたので、特例としてオンラインで実施することと致しました。
教師でも、研究者でもない私たちは、「自然体験活動」のトレーニングを積んだ集団として、「自然体験活動」にこだわった出前授業や修学旅行へのプログラムを実施しています。
教師にも、研究者にもできないことで、普段の学習の効果を上げられるものが「自然体験活動」だと思ってるからこそ、私たちはオンラインでのプログラムを実施してきませんでした。
オンラインだと最も重要な体験の多くの部分を先生にお願いするスタイルになってしまうからです。
しかしながら、何回も宮古島に生徒を連れて来て私たちのプログラムを体験している、また毎回事前に直接打ち合わせをしてくれる横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校だからこそのチャレンジでした。
結果的に、とてもたくさんの質問や考察がでて、何も伝える機会がないよりやって良かったと思える時間となりました。
機会があれば、次は宮古島に来て色々なお話ができればいいなと思います。
タグ:環境学習
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