OMSB水難救助員 4月12~14日
セブンシーズ チーフガイドのJUNです。
12日から本日までセブンシーズの講習プログラム「沖縄マリンレジャーセイフティービューロー水難救助員講習会」でした。
最高なコンディションの中、感染防止対策をしつつハードな講習をみんな頑張った3日間でした。
特に沖縄県水上安全条例改正前最後の講習で、新しい沖縄県水上安全条例の修正内容や、今回も前回同様、救急蘇生法に関して取り入れている「新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた指針」の内容、2020年10月21日にアメリカ心臓学会(AHA)から発表された「蘇生ガイドライン2020」の変更内容でマリンレジャーに深く関わる部分など、紹介しながらの講習となりました。
そして、沖縄マリンレジャーセイフティービューロー水難救助員講習が本日無事終わり新たに8名の水難救助員が誕生いたしました。
みなさん、お疲れさまでした。
水難救助員は、沖縄県において『プレジャーボート提供業・潜水業・海水浴場』を行うのに条例で定められている公安委員会の届け出に必要な資格です。
『プレジャーボート提供業』とは、具体的にはグラスボート、遊覧船、スノーケリングボート、シーカヤック、ジェット、SUP、サーフィン等が含まれます。
沖縄マリンレジャーセイフティービューローでは、沖縄県水上安全条例の一部改正にあわせ、関連する講習は内容など一部変更するものがあります。
変更内容が確定しましたら、再度このページでお知らせいたします。
OMSB水難救助員
「水難救助員」は溺れた人の救助や水難事故防止に必要な知識・技能があることを認定する資格です。
沖縄県の条例でプレジャーボート提供業などを申請する際に必要となる資格です。
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