Seven Seas

1日1組貸切エコツアー 生きもの大好きファミリー 8月18日

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コーディネーターのKOKOです。

 

本日のセブンシーズは「1日1組貸切エコツアー」でした。

 

@sevenseasmiyako
https://7miyako.com/sevenseas/islandecotour/

 

宮古島の近くには熱帯低気圧が停滞し、周囲にある雨雲がやってきて時々強い雨を降らせます。

 

風も時々10メートルくらいの強い風が吹いたり、安定しない天気が続いています。

 

1日貸切エコツアーは、参加者の年齢、興味、そして天候などを考慮してコースを決めるオーダーメイドのツアーなので、今日は雨雲の動きを見ながら、時間を調整して開催しました。

 

(C) SevenSeasMiyakojima

 

今日参加されたのは、名古屋からお越しの生きもの大好きファミリーです。

 

小学校2年生と4年生の男の子は、カニが大好きで、捕まえるのも上手でした。

 

マングローブの干潟では、まずはホソウミニナが動く姿や、ゴカイのウンチを見て、顔を上げるとおびただしい数のフタハオサガニに出会いました。

 

水が残る場所で、ハゼや動きの速いオキナワフグを見た2人は大興奮で追いかけていました。

 

途中雨雲がやってきたときは、オヒルギ林で雨宿り。

 

干潟の次はサンゴ礁の磯場へ。

 

地元でもよく磯観察に行くようなので、地元の生きものと、宮古島の生きもの、どんなに違うかを見てみよう!ということになりました。

 

今日のファミリーはシャコに興味津々で、わざとシャコパンチを受けて、その強さを体験していました。

 

いろいろなヤドカリも見ることができました。

 

潮だまりにいるスズメダイから、クマノミの性転換の話になると、お兄ちゃんは、「知ってる。ダーウィンが来た!で見た」と。

 

そう、「ダーウィンが来た」とか「残念な生きもの」とかを見ている子どもたちは、よく知っていますね。

 

そして、テレビで知ったり見た情報を、実際に自然の場所で見ることができるなんて素晴らしい体験だと思います。

 

そうやって、生きもの博士が誕生していくのかな。

 

そんな、1日貸切エコツアーで宮古島を満喫してみてください。(6カ月前からご予約可能です)

 

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宮古島で1日1組貸切エコツアー

1日1組貸切エコツアー

歴史的に貴重な史跡や洞窟、サンゴ礁とならぶ生きものの宝庫マングローブ林をファミリーで!友達と!グループ貸切で巡る島内ツアーです。(海には入らないプログラムです)
トレーニングを積んだエコツアーの認定コーディネーターが宮古島の自然、文化、歴史をご案内!

  • 日本や海外でエコツアーの経験を積んだベテランガイドが案内

  • 海だけでない宮古島の魅力を体験できる

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

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