平良第一小の環境学習に行ってきました 7月4日
コーディネーターのKOKOです。
本日はセブンシーズも会員になっているNPO法人宮古島海の環境ネットワークの活動で「平良第一小学校 漂着ゴミの環境学習ワークショップ」でした。
NPO法人 宮古島海の環境ネットワークでは、ビーチクリーン活動の他に、海の環境を守る啓もう、啓発活動として、環境学習のプログラムを実施していています。
平良第一小学校への出前授業は、今年で5回目。
以前は、みんなでフィールドに出て漂着ゴミ調査をしたことがありましたが、新型コロナの感染拡大もあり、フィールドへ移動することが難しいため、ここ3年は、教室内でのプログラムです。
ただ、室内といっても、海ごみの話をするだけではありません。
児童たちから意見や質問をだしてもらい、それに対してKOKOたちの体験や調査結果をもとにお話しをしたり、さらに、室内でも体験できるアクティビティをしたりしています。
児童たちは、もう5年生ともなると、自分でインターネットなどで海ごみのことを調べることもできます。
その上で、疑問に思ったこと、もっと知りたいことを質問してくれました。
インターネットの情報は、全てが正しいわけではないし、誇張されているときもあります。
時には、読者に偏った印象を与えたり、考えを押し付ける時もあります。
KOKOたちは、自分たちが実際に経験したこと、みんなと調査をした結果などを伝え、児童たち自身に、何が問題で自分たちが何をすべきかを考えるきっかけを作ることができたら、と思っています。
タグ:環境学習
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