コーディネーターのＫＯＫＯです。

昨日は、セブンシーズが会員である沖縄県カヤックカヌー協会の認定ガイド更新講習で、ＪＵＮとＫＯＫＯは認定ガイドとして講習を受けました。（写真は沖縄県カヤックカヌー協会からお借りしました）

沖縄県カヤックカヌー協会は、安全なツアー、質の高いガイディングを目指す業者の集まりで、毎年1回、安全講習をしています。

座学で、ガイドとして必要な知識、心構えなどを学び、実技では、基本的なパドリングスキルの確認、様々なレスキューのトレーニングなどを実施します。

今回は、宮古島の地質、地史などの専門家の方をお呼びしてお話しを聞きました。

宮古島の様々な専門家とお話しするのは、宮古島の魅力を再発見できて、どんな機会でも楽しいです。

この講習は、スキルアップ、知識の向上はもちろん、同業のガイドの皆さんとの交流ができるので、楽しみでもあり、有意義な時間です。

いつもは、安全管理の講習や、エコツーリズム・サスティナブルツーリズム・インタープリテーションなどのガイド論など指導する側の機会が多く、この講習でもスタッフ側に関わる年も多かったセブンシーズのＪＵＮとＫＯＫＯですが、今回はシンプルに受講者として久しぶりの参加です。

よく、参加する側の意識で講習の内容は１にも１００にもなるとお話しさせていただきますが、せっかくの受講ですから真剣に全力救助シミュレーションも実施しました。

普段、講師としてお伝えしている内容を再確認する、いい機会になりました。

ＪＵＮも「よくセブンシーズではやってたけど、セブンシーズスタッフ以外も一緒に全力でフルにレスキューをシミュレーションしたのは久しぶりで、疲れたけどいい講習だったね～」と言っていました。

今年は新規入会のお店もありました。

若手のガイドや、新規入会のお店のガイドにも、何か感じてもらえるきっかけになったらいいなとも思います。

今後も安全を第一に考えたお店が増えていくといいですね。