1日1組貸切エコツアー 未就学児もマングローブ、サンゴ観察、森歩き 3月6日
コーディネーターのKOKOです。
本日はセブンシーズのツアープログラム1日1組貸切エコツアーでした。
今年の冬は雨の日が多いですが、今日は晴れ間も見えて気持ちの良い1日でした。
今日参加されたのは、4月から小学校へ入学するRくんとお父さん。
以前、Rくんが誕生する前に石垣島でエコツアーに参加されたお父さん、そこからセブンシーズにつながったということです。
ようこそセブンシーズのエコツアーへ!
まだ6歳ということもあって、あまり色々なところを周るより、一か所でのんびり観察をしようということで、午前中には森歩き、午後の潮が引いた時間にはマングローブ探検と磯の生きもの観察へ行きました。
森歩きでは松ぼっくりをたくさんみつけたRくん。
どっちが松ぼっくりを高く投げられるか、の競争をして遊びました。
ちょっと足も痛くなって疲れちゃったRくんですが、お昼ご飯を食べて復活!
午後は、まずマングローブの干潟へ。
浅瀬を裸足て歩くと、水はちょっとまだ冷たいけど、気持ちがよかったです。
Rくんはさっそくオヒルギの赤いガクを見つけ「タコがいた!」
そのあと、オヒルギの胎生種子が流れているのも見つけたので、木についていたときはどんなだったかを想像しました。
砂に半分かくれたガザミや素早く泳ぐオキナワフグも見つけました。
まだ気温があまり高くないのでシオマネキたちは姿は現していませんでしたが、シギやチドリは盛んに巣穴をつっついていて、とってもクチバシの長いホウロクシギも見つけました。
マングローブの後はサンゴ礁の磯場へ。
カニやヒトデ、シャコやウニなど色々な生き物が隠れていて、Rくんは大喜び。
潮だまりには、ルリスズメダイや色とりどりのサンゴもたくさん見られました。
お父さんは、サンゴはとても大事だよ、と熱心にRくんにお話ししていましたが、Rくんはゴルフのロストボールを見つけて興味はそちらの方へ・・・
でも、とにかく楽しむことが一番ですね。
またお会いする日を楽しみにしています。
宮古島で1日1組貸切エコツアー
歴史的に貴重な史跡や洞窟、サンゴ礁とならぶ生きものの宝庫マングローブ林をファミリーで!友達と!グループ貸切で巡る島内ツアーです。(海には入らないプログラムです)
トレーニングを積んだエコツアーの認定コーディネーターが宮古島の自然、文化、歴史をご案内!
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