Seven Seas

体験マングローブカヤック 撮影タイムも入れてゆったりと 9月5日

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コーディネーターのKOKOです。

 

本日はセブンシーズのツアープログラム「体験マングローブカヤック」でした。

 

(C) SevenSeasMiyakojima

 

台風11号の影響で、ツアーもブログもお休みしておりましたが、本日より再開となりました。

 

参加されたのは、東京からお越しのカップル。

 

台風の影響か、水面を漂う木や枝、ゴミなどがいつもより多いような気がしますが、風は弱く、穏やかな海でした。

 

穏やか過ぎて、参加されたお2人は、「海じゃなくて湖みたい」

 

水面が鏡のようなので、魚が群れで泳いだりジャンプするのがよく見えます。

 

群れは水の中だけでなく、ヤエヤマヒルギの根にも。

 

シギの群れが休んでいて、カヤックで近くを通ると高い声を出しながら一斉に飛びたちます。

 

豊かな生態系を感じる瞬間ですね。

 

今日はお2人ともカメラ持参でした。

 

GoProを持参される方は、動画をたくさん撮る方もいらっしゃいますが、防水パックに携帯を入れてカヤックに乗る方は、カヤックを漕ぐのに集中するためあまり写真を撮らない方が多いですね。

 

防水パックだと写真も撮りずらいというのもありますが。

 

防水パックをお持ちでない方には、防水バッグをお貸ししていますが、防水バッグに入れてカヤックに乗ると、さらに撮影機会を逃すことが多いです。

 

今日も防水バッグをお貸ししましたので、せっかく天気もよく穏やかな海況だったので、フォトスポットで撮影タイムをとりました。

 

まずは彼女が防水バッグからカメラを取り出してパシャリ、しっかりしまってから彼氏がじぶんのカメラを出してカシャカシャと連写し、しっかりバッグにしまう。

 

撮影していない方が、パドルをしっかり握っておく。

 

という素晴らしいコンビネーションで、カメラを濡らすことなく、お2人とも撮影することができました。

 

ただ、今日はとっても海が穏やかだったのでよかったですが、いつもこうとは限りません。

 

少し流れがある時は、ゆっくり撮影タイムをとることができないときもあります。

 

カヤックを漕ぐと、どうしても手が濡れるので、撮影時にカメラが濡れることも考えて、防水バッグに入れるにしても防水カメラ(少なくとも生活防水の携帯)をお持ちになることをおススメします。

 

ご心配の場合は、携帯やカメラはカヤック乗船前後の撮影にとどめ、カヤック乗艇中の写真は、ご希望であればガイドの撮る記録用写真をMicrosoft社の『OneDrive(ワンドライブ)』 または『LINE』で差し上げておりますのでお声掛けください。

 

事前に下のリンクから確認・設定もできます。
https://7miyako.com/pickup/14111/

 

事前にLine登録して頂けると、ガイドもいつも以上に張り切ってシャッターを押すかもしれません。

 

ただ、撮影がメインのツアーではないので、ピンぼけなど残念なものも多いので、その点はお許しくださいね。

宮古島で体験マングローブカヤック

体験マングローブカヤック

カヤックで、マングローブをはじめ海浜植物や汽水域の生きものを観察するプログラムです。
貴重なマングローブ、豊かな生態系についてのガイドの解説や、静かな入り江で鳥のさえずりを聞きながら、のんびり、ゆったり自然の神秘を感じてください。

  • マングローブ域の動植物などの解説を聞きながら観察

  • ベテランインストラクターのガイドなので初心者でも安心

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

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