Seven Seas

体験マングローブカヤック 孫とカヤックで大興奮 3月23日

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コーディネーターのKOKOです。

 

本日はセブンシーズのツアープログラム「体験マングローブカヤック」でした。

 

(C) SevenSeasMiyakojima

 

昨日までの強風も少し和らぎ、今日は風が心地よい日でした。

 

横浜からお越しの親子3世代のファミリーが参加してくださいました。

 

陸上でパドル講習をした様子を見て、ペア決めです。

 

小学校6年生の弟くんとKOKOがペアを組み、中3のお兄ちゃんとおばあちゃん、お母さんとおじいちゃん、という組み合わせになりました。

 

おじいちゃんとおばあちゃんをペアにしなかったのは、他の方々からの、「夫婦で乗るとケンカになるからやめた方がよい」というご意見も考慮いたしました。

 

70代のおばあちゃんは、テニスもゴルフもたしなまれ、引き締まった身体が素晴らしい。

 

お兄ちゃんが、「ばぁば、マングローブにぶつかるよ!もっと右だよ!」と指示を出し、おばあちゃんが、「はい、はい」と笑いながら舵取りをしている姿は微笑ましい限りでした。

 

おじいちゃんは、お母さん(おじいちゃんにとっては娘さん)とペアだったので、優しく指示を出してもらっていました。

 

11歳から73歳まで、という幅広い年齢だったので、前半はパドルに慣れるため、広い海域をゆっくり漕ぎながら、少しマングローブのお話をいたしました。

 

リラックスして漕げるようになってから、細いマングローブのジャングルへ入ってみました。

 

さすが、小6の弟くんは、さっそくカクベンケイガニを見つけました。

 

根の色と同じようなのでなかなか見つけずらいけれど、すぐに発見できてすごいですね。

 

最後には、全員でミナミトビハゼを観察することができました。

 

7,8匹が、次々と水面の上をピョンピョン跳ねている姿は可愛かったです。

 

おじいちゃん、おばあちゃんと一緒にカヤックに乗って探検できるなんて素敵な経験ですね。

宮古島で体験マングローブカヤック

体験マングローブカヤック

カヤックで、マングローブをはじめ海浜植物や汽水域の生きものを観察するプログラムです。
貴重なマングローブ、豊かな生態系についてのガイドの解説や、静かな入り江で鳥のさえずりを聞きながら、のんびり、ゆったり自然の神秘を感じてください。

  • マングローブ域の動植物などの解説を聞きながら観察

  • ベテランインストラクターのガイドなので初心者でも安心

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

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