Seven Seas

体験マングローブカヤック 親子で思い出づくり 10月2日

LINEで送る
Pocket

コーディネーターのKOKOです。

 

本日はセブンシーズのツアープログラム「体験マングローブカヤック」でした。

 

(C) SevenSeasMiyakojima

 

長期間にわたり緊急事態宣言が続いていましたが、その間ツアーブログをお休みしておりました。

 

やっと緊急事態宣言が解除され、晴れて5カ月ぶりに体験マングローブカヤックのツアーブログを更新することができて嬉しいです。

 

緊急事態宣言明けの第1発目のゲストは、宮古島にお住いのお母さん、娘さんとお友達。

 

間もなく島外へ引っ越しされるということで、思い出づくりとしてツアーに参加してくださいました。

 

台風16号の影響で海上はうねりが続いていましたが、だいぶおさまってきました。

 

マングローブの入江は穏やかで、北寄りの風がとても心地かったです。

 

気温は30℃には届かず、もう秋の気配を感じました。

 

ヤエヤマヒルギの樹上には、大型のサギが何羽もとまって休んでいて、岩場には、チュウシャクシギ、キアシシギなど様々なシギが群れていて、高い声をあげて飛んでいました。

 

穏やかな水面を眺めていると、時折小さな魚の群れがジャンプして、みんなちょっと興奮ぎみ。

 

今日は珍客(?)、ウミヘビも近くを泳いでいて、いろいろな生きものに出会うことができました。

 

最初は、右に左にと方向が定まらなかったカヤックも、だんだんパドルの使い方に慣れてきて、最後は2艇で競争したら、みんなとっても上手に速く漕ぐことができて、上達ぶりがうかがえました。

 

これからしばらく宮古島の自然ともお別れの母娘さんですが、豊かで美しい宮古島の自然の思い出をしっかり胸にしまって、気を付けて行ってらっしゃい!

 

そして、また宮古島へ戻ってきたら、宮古島の海で遊びましょうね。

宮古島で体験マングローブカヤック

体験マングローブカヤック

カヤックで、マングローブをはじめ海浜植物や汽水域の生きものを観察するプログラムです。
貴重なマングローブ、豊かな生態系についてのガイドの解説や、静かな入り江で鳥のさえずりを聞きながら、のんびり、ゆったり自然の神秘を感じてください。

  • マングローブ域の動植物などの解説を聞きながら観察

  • ベテランインストラクターのガイドなので初心者でも安心

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

この著者の記事一覧

コメントは受け付けていません。

LINEで送る
Pocket

関連記事RELATED ARTICLE

SHARE
PAGE TOP