OMSB水難救助員 4月12~14日
セブンシーズ チーフガイドのJUNです。
12日から本日までセブンシーズの講習プログラム「沖縄マリンレジャーセイフティービューロー水難救助員講習会」でした。
今回は昨年の条例改正で、資格整備が終わっていないスタッフがいる何店舗かのお店さんのグループでの実施です。
基本的に水難救助員講習はリクエストいただいた日程で募集をかけるものですが、お店のスタッフや仲のいいお店のスタッフで人数が揃う場合には、グループ(貸切)での講習も実施をしています。(スタッフの多いお店さんなど是非お問い合わせください)
日本の南には台風がありますが、宮古島はコンディション最高で、そんな中での講習となりました。
いつもと同様に、救急蘇生法に関して取り入れている「新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた指針」の内容や、2020年アメリカ心臓学会(AHA)から発表された「蘇生ガイドライン2020」での溺水に関して明文化された部分など、紹介しながらの講習となりました。
そして、沖縄マリンレジャーセイフティービューロー水難救助員講習が本日無事終わり新たに水難救助員が誕生いたしました。
みなさん、お疲れさまでした。
水難救助員は、沖縄県において『海水浴場・プレジャーボート提供業・マリーナ業・潜水業』を行うのに条例で定められている公安委員会の届け出に必要な資格です。
『プレジャーボート提供業』とは、具体的にはグラスボート、遊覧船、ヨット、サーフボード、セールボード、カイトボード、カヤック、水上オートバイ、SUP、ペダルボート、ボディボード等が含まれます。
OMSB水難救助員
「水難救助員」は溺れた人の救助や水難事故防止に必要な知識・技能があることを認定する資格です。
沖縄県の条例でプレジャーボート提供業などを申請する際に必要となる資格です。
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