OMSB水難救助員 10月26~28日
セブンシーズ チーフガイドのJUNです。
26日から本日までセブンシーズの講習プログラム「沖縄マリンレジャーセイフティービューロー水難救助員講習会」でした。
今回はセブンシーズも会員の沖縄県カヤックカヌー協会(OKCA)宮古島支部で、資格整備が終わっていない会員事業所所属ガイド限定での実施です。
寒い寒いと言いながらの3日間でしたが、やはり現役ガイドが揃っているので、ハイペースでの講習でした。
いつもと同様に、救急蘇生法に関して取り入れている「新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた指針」の内容、2020年アメリカ心臓学会(AHA)から発表された「蘇生ガイドライン2020」(現在は蘇生ガイドライン2015での講習です)など、紹介しながらの講習となりました。
そして、沖縄マリンレジャーセイフティービューロー水難救助員講習が本日無事終わり新たに6名の水難救助員が誕生いたしました。
みなさん、お疲れさまでした。
水難救助員は、沖縄県において『海水浴場・プレジャーボート提供業・マリーナ業・潜水業』を行うのに条例で定められている公安委員会の届け出に必要な資格です。
『プレジャーボート提供業』とは、具体的にはグラスボート、遊覧船、ヨット、サーフボード、セールボード、カイトボード、カヤック、水上オートバイ、SUP、ペダルボート、ボディボード等が含まれます。
OMSB水難救助員
「水難救助員」は溺れた人の救助や水難事故防止に必要な知識・技能があることを認定する資格です。
沖縄県の条例でプレジャーボート提供業などを申請する際に必要となる資格です。
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