冬は梅雨より雨量が多い?
KOKOの独り言… 12月16日
冬が一番雨が多い気がする・・・
コーディネーターのKOKOです。
このところ、曇りや雨が多い宮古島です。
冬場は、比較的雨が多く、梅雨よりも雨が多いのじゃないかな、という感覚です。
そこで、過去20年くらいの降水量のデータをみると、毎月だいたい150ミリから200ミリの降水量があって、年間降水量は2000ミリ前後。
それほど冬の月だけ降水量が多いというわけではないです。
でも、冬場は、雨が降る日数が多くて、1日のうちのほとんど降っている日もあるので、雨のイメージが強いんですね。
それに、冬に雨に濡れると寒いけど、夏に濡れたら逆に気持ちいいし、すぐに乾くので気にならないかも。
一方、梅雨の期間は、全く降らない日も多くて、月のうち雨の降る日が6~7日だけだったりするけど、降る時にいわゆるスコールで、バケツをひっくり返したようなすごい雨が降るのです。
よく、観光でいらっしゃる方に、梅雨の時期はやめたほうがいいですか?と聞かれますが、個人的にはそんなことはないかな、と思っています。
スコールの時以外は、晴れ間も結構あり、暖かいし、梅雨だから、と観光で来る人も比較的少ない。
そう、穴場の季節なのです。
宮古島の梅雨はいつか、というと、例年5月のGWの終わりころから1ヵ月。
なので、GW終わって、一息ついたころ、結構ねらい目だと思いますよ。
ところで、冬というと、「乾燥」のイメージですよね。
沖縄以外の場所では、加湿器が必需品みたいになっています。
でも、宮古島では冬こそ除湿!
ちょっと油断すると、室内にカビが・・・・ってなことになってしまいます。
冬の東京の湿度が40%とかなっているときに、宮古島の湿度は70%越えなのです。
冬に、のどの乾燥が気になる人は、宮古島に来たらのどが潤うかもしれませんね!
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